Spec Change Board - R&D
仕様変更・例外判断を、影響区分と承認ステータスで整理して追える想定の画面です。
表示範囲:研究開発(技術判断)
最終更新:2025/06/05 10:12
対象期間
2025/04/01〜2025/06/30
影響区分
性能/安全/認証(優先表示)
承認ステータス
起票・検討中・承認待ち

仕様変更・技術判断一覧

影響範囲と“判断の前提”だけを揃えて、後から追えるようにする想定です(詳細資料はリンクで参照)。

変更ID 対象製品 変更内容(要点) 影響 担当 期限
SC-25-018 温度センサー T-320 起票
樹脂材グレード変更(供給事情による)/外観基準の再確認が必要
安全 田中 06/18
SC-25-014 HT-600 検討中
ケーブル取り回し条件の追記(曲げ半径の下限)/評価条件を追加
性能 佐藤 06/12
SC-25-011 M-900 承認待ち
仕様書の温度レンジ表記を統一/販促資料との整合確認(営業・QA確認)
認証 鈴木 06/10
SC-25-006 C-140 反映済み
抵抗値公差の注記追加/判定手順を補足(評価記録へのリンク付与)
性能 高橋 完了

※行クリックで、影響範囲のチェック、判断根拠、承認履歴(誰がいつOKしたか)を確認できる想定です。

承認フローと入力項目(イメージ)

“判断の前提”が残ることを重視し、書きすぎない設計を想定しています。

  • 1. 変更の背景(なぜ必要か)
  • 2. 影響範囲チェック(性能/安全/認証/コスト/納期)
  • 3. 判断の根拠(評価ID、規格参照、過去案件リンク)
  • 4. 承認ステップ(起票→技術→QA→営業→反映)
  • 5. 顧客への説明文(営業が転記しやすい短文)
運用のポイント 「資料を全部ここに集める」より、
「要点+根拠へのリンク」を揃えるほうが回りやすいです。

入力は社内向けを想定(社外公開はしない前提)。権限で“見える範囲”を分けるイメージです。