歯科の治療計画をマイページで比較・同意まで完結|費用見積と説明ポイントの整理術

歯科の治療は、複数回に分かれるうえに「選択肢」と「費用」と「注意点」が同時に出てきます。
この3つが別々に渡されると、患者側は整理しきれず、結果として同意の曖昧さ途中中断が起きやすくなります。
ここでは、患者マイページで治療計画(複数案)+見積+説明済みチェック+合意を一画面の流れにまとめる設計を整理します。

この記事で整理すること
・治療計画を「案A/案B」で比較できる見せ方
・費用見積を“総額だけ”にしない内訳設計(患者が迷いにくい順)
・説明済みの要点をチェックで残す(言った言わない対策)
・同意→次回予約までをつなげる導線

1. 治療計画の比較は「患者が判断できる軸」だけを並べる

比較表に情報を詰め込みすぎると読まれません。患者が判断に使う軸に絞って、まずは次の4つ程度が現実的です。

専門用語を増やさない
説明は丁寧でも、用語が増えるほど患者は止まります。補足が必要な用語は「ワンタップで短い説明」を添える程度に留める方が、結果として理解が進みやすいです。

2. 見積は「次に支払う金額」と「総額見込み」を分ける

総額だけを見せると、患者は一気に重く感じます。
一方で、都度払いだけにすると、総額感がつかめず不安になります。
おすすめは、次の2段構えです。

3. 「説明済みチェック」で、要点を短く固定する

同意の場面で揉めるのは、詳細の差より「要点が共有されていない」ことが多いです。
要点は長文ではなく、チェック項目として残す方が強いです。

4. 同意後は「次回予約」と「持ち物・注意」をセットで出す

合意ボタンだけ置くと、その後の行動が散ります。
同意の直後に、次回予約の候補と「次回の目的」「注意点」をまとめて出すと、連絡の往復が減ります。

まとめ

歯科の患者マイページは、予約だけでなく、治療計画・費用・同意・次回目的を同じ流れにまとめたときに効果が出ます。
比較軸を絞った計画表示、支払いの見え方の工夫、説明済みチェックの記録が揃うと、患者の迷いが減り、中断や行き違いも起きにくくなります。

本記事は、Webシステム開発・スマホ自動変換「movo」・業務システム構築・フォームUX改善・EC支援を提供する 株式会社インテンスが、実際の開発プロジェクトで蓄積した知見をもとにまとめています。 株式会社インテンス(公式サイト)