OB施主への情報提供を続けるコツ|季節の手入れ・点検案内を負担少なく回す仕組み
引渡し後しばらくは連絡が減り、ある日「水漏れした」「外壁が気になる」など、急に相談が来ることがあります。
普段から、季節の手入れ・点検のタイミング・注意点を軽く届けておくと、施主側も相談しやすくなります。
ただ、配信だけが単独で走ると、社内側の負担が増えたり、過去の案内が探せなかったりします。
配信と施主マイページ(案件/住まい情報)をつなげると、回しやすくなります。
このページのポイント
・配信の目的は「売り込み」より「困った時に思い出してもらう」
・同じ内容でも「住まいの部位」で分けると読みやすい
・配信後に、施主マイページで過去の案内を見返せるようにする
・点検案内は「候補日」や「予約入口」まで用意すると迷いが減る
1. 配信の中身は「季節の小ネタ」に合わせると続きます
長文のコラムを毎回書くのは大変です。短くても、施主にとって「今やること」が分かる内容の方が読まれやすいです。
- 梅雨:換気・カビの注意、浴室まわり
- 夏:エアコン、網戸、結露の話
- 秋:台風後の目視チェック、雨どい
- 冬:凍結、給湯器、結露対策
2. 施主マイページに「住まいの手入れ」置き場を作る
配信は流れていきます。後から探せないと、同じ質問が繰り返し来ます。
施主マイページに、過去の案内がまとまった置き場があるだけで、問い合わせの前に自己解決しやすくなります。
- 部位別(外壁/屋根/水回り/換気/給湯器など)
- 季節別(春夏秋冬)
- PDF・画像・短い動画(あれば)
「この家の情報」と紐づくと、施主が迷いません
設備の型番、保証の期限、過去の点検結果など、住まい固有の情報と同じ場所にあると「どこを見るべきか」がはっきりします。
3. 配信は「全員一斉」より、住まいの条件で分けると親切です
戸建て・マンション、設備の有無で関係ない話が混ざると読まれにくくなります。
最初から細かくしすぎなくてよいので、最低限の区分を用意すると受け取る側が楽になります。
- 戸建て/集合住宅
- 給湯器の種類(ガス/電気など)
- 外壁/屋根のメンテが近い層(過去の点検メモから)
まとめ
OB施主への情報提供は、頑張って書くより、短く続ける方が現実的です。
配信を施主マイページとつなげて、過去の案内や点検の入口を案件単位で見返せるようにしておくと、施主も相談しやすくなります。