Googleのモバイルファーストインデックス(MFI)には対応していますか?
はい。対応しております。
当社のスマホ自動変換システムは、ページ数に比例してコストのかかる一般的なレスポンシブデザインなどの制作手法とはまったく異なり、たとえ何百ページあっても、対象ページ数に関係なく完全定額コストで、変換サーバを経由させることにより、短期間で全ページのスマホ対応が可能です。
Googleアナリティクスでアクセス解析は可能ですか?
はい可能です。変換したスマホページは、あくまで既存のPC向けページをリアルタイムに変換処理したものになるので、Googleアナリティクス用の既存のトラッキングコードは、変換されたスマホページにもそのまま反映され、問題なく動作します。
(従来のアクセス解析データの延長線上に集計されます)
また、スマホサイトは、お客様所有の既存ドメイン(PCサイト用ドメイン)に紐づいたサブドメイン(既存のPCサイトアドレスが"www.abcd.com"だとすると、"m.abcd.com"などのサブドメイン)でのサービス運用となりますが、Googleアナリティクスをご利用の際はこれらが同一ドメインとして扱われるため、従来のトラッキングコードでそのままご利用いただけます。(イベントトラッキングなどの機能も通常通りご利用いただけます。)
PCサイトに変更があった場合、その更新内容はスマホ変換ページにいつころ反映されますか?
スマホ自動変換の場合、PCページとスマホページは表裏一体の状態で連動していますので、PCサイト側が更新された時点で、タイムラグなくスマホ変換後のページにもリアルタイムに反映されます。
現在、トップページだけスマホ対応しているのですが、まだスマホ対応していないその他の下層ページだけ変換することもできますか?
もちろん問題ございません。トップページまたは、優先度の高い一部の上層ページだけ既にスマホ対応されている場合は、対応済の部分のみ変換を除外して、まだスマホ対応されていないページ領域だけ変換することが可能です。また、違和感が出ないように既存のスマホ対応ページにデザインを近づけることも可能です。
元サイト側でのhtmlソースの編集作業などは一切必要なく、残りの全ページを一挙にスマホ対応させることができます。
自動変換サービスでただ最適化しただけでは、スマホサイトに適したUIにならないのではないでしょうか?やはり作り変えたほうが理想的なUIになるのでは?
「自動変換」と聞くと、「システマティックに、ただ丸ごと変換する」という印象を持たれがちですが、当サービスでは、元のPCサイトパーツ(要素)を生かさず、スマホに特化したUIに作り変えて部分的に差し替えることが可能ですので、
ヘッダー周りやTOPページなどの主要部分は、お客様との打ち合わせのもと適宜カスタマイズさせて頂いております。また、PCサイトに存在するすべての要素をスマホサイトで展開すると、限られた画面領域で操作するスマホユーザにとっては、時にはストレスの原因になる場合もありますので、無駄に多い要素はスマホサイトではカットし、スマホユーザにとって操作し易いようシンプルに仕上げることも可能です。
自動変換によるスマホサイトはSEOで不利にならないですか?(Googleからの評価はレスポンシブデザインと変わらないですか?)
SEOにおけるサイトの評価基準は、スマホサイトに対応しているか否か(モバイルフレンドリーテストの基準で合格しているかどうか)であって、その構築方法については条件に含まれていません。
当変換サービスによるスマホサイトは、PCサイトのソースとは異なる別構造のhtmlをスマホサイトで配信するような他の仕組みとは異なり、変換元となるPCサイトのhtmlをオンデマンドでスマホ用に変換処理してリアルタイムで表示しますので、
基本的なhtmlに差は生じません。よって、一般的なレスポンシブデザインと同様、PCサイトとスマホサイトは一体型のワンソースになります。
また、変換後のスマホサイトはサブドメイン(m.abcd.com など)での運用となりますが、変換サーバ側でスマホサイトの各ページにカノニカルタグ(変換元となる正規URLを紐付けて検索エンジンに伝えるタグ。canonical属性)を適切に配置するため、同一ドメインのレスポンシブデザインサイトと変わらない評価が得られます。
現在他社の変換ツールを使用していますが、サービス終了のため乗り換えを検討中です。今までの他社の変換タグがページに入ったままでも大丈夫ですか?
はい。そのままでも問題ございません。当社サービスの場合は、変換用のタグを元ソースに入れる必要の無いタイプですので、以前のように全ページのhtmlに何らかのタグを入れて頂く必要はありませんので、例えば今後新規ページを作成した場合でも同一ドメイン下のページであれば、そのまま自動で変換がかかります。
また、管理画面からページごとにスマホ画面の作り込みが必要な他社様のツールとは異なり、当サービスの場合は当社の専門スタッフがレイアウト調整から最終的なスタイルの仕上げまで一貫して行いますので、管理画面からの面倒な構築作業など、お客様側でやって頂く作業はございません。
ログインが必要な会員向けサイトやショッピングサイト、クレジットカード決済機能があるような動的サイトでも変換できますか?
会員向けサイトなどの動的サイトやECサイト、複雑な基幹システムにも幅広く対応しています。もちろん、既存システムの改修は一切不要ですので、導入するだけで大規模なリニューアルもタグ入れも一切不要。この点、日々稼働する複雑なシステムでも安心です。リリース前のテスト等も断然少なくスピーディーな導入が可能。まずはお気軽にお問い合わせください。
常時SSLには対応していますか?
はい、対応しています。ご指定の有料SSL証明書(ワイルドカードSSLサーバ証明書も可)、または無料のSSL証明書(Let's Encrypt)をご利用いただけます。
※前提として、変換元のPCサイト側がSSL化されている必要があります。スマホ側だけSSL化することはできません。
既存のデスクトップ向け社内業務システムで、経費精算や勤怠管理など社外で使いたい一部の機能だけをスマホ対応させることはできますか?
はい。movoなら、使用したい機能だけを絞った形でスマホ対応することも可能です。
また、かつて主流だったIE向けに開発された業務システムの場合、SafariやChromeなどのモバイルブラウザでデザインが崩れたり、一部の機能が動作しないこともありますが、movoならWeb構造変換時に最新スマホブラウザで動作するよう一括で最適化することが可能です。本来システム入れ替えにかかる開発期間やコストの大幅削減に繋がります。
サイバー攻撃への対策はありますか?
さまざまな種類の攻撃をAIエンジンで高速検知するクラウド型WAFを、変換サーバに導入しています。
(一部のプランにて対応しています。詳しくは営業担当までお問い合わせください。)
個人情報を含めサイトのデータを変換サーバに格納・蓄積するのは、セキュリティの観点で懸念があります。
当サービスでは、変換用の中継サーバ上では、キャッシュを含め一切の物理データを保持しない仕組みとなっておりますのでご安心ください。スマホからのアクセスが発生する度に、変換元PCサイトの当該ページを中継サーバ経由で読み込み、その都度リアルタイム変換処理を行いスマホ画面に最適化した表示をする、オンデマンド変換になります。
Googleのモバイルフレンドリーには対応していますか?
はい。対応しております。モバイルフレンドリーはページ単位の評価になるため、例えば1ページいくらで制作する一般的な方法などで、優先順位の高い一部の上層ページだけスマホ対応している場合、当然スマホ未対応の下層ページはモバイルフレンドリーの評価対象にはなりませんが、
当システムの場合は、1サイトたとえ何千ページあってもドメイン単位で全ページ丸ごとスマホ対応することが可能ですので、様々なキーワードを複数入れて絞り込み検索を行い、トップページ以外の下層ページからもロングテールで多角的に流入(訪問)してくる最近の検索ユーザーの傾向から考えても、検索エンジン対策(SEO)として極めて合理的な手段だと考えます。
※「モバイルフレンドリー」とは…Webサイトがスマートフォン用に最適化された状態のことをいいます。 Googleではモバイル検索でのランキング要素の一つに、「Webサイトがモバイルフレンドリー対応かどうか」を使用し始めました。
「自動変換」と聞くと、ただ機械的に変換して「ハイ終わり」というような、柔軟性がないイメージがありますが・・・
いいえ、そんなことはございません。対象ドメイン下の全ページを自動に変換してから、当社の専属デザイナーが、PCサイトの構成をベースにスマホサイトのあるべきサイト構成やユーザビリティーを考慮した導線をイメージしながら、
スマホサイト側のスタイル調整を手動で行っていきます。更にお客様側のWeb戦略やご都合、お好み等にも合わせて、場合によってはPCサイトの要素を部分的に省略(非表示)したり、順序の並び替えをしたり、スマホの画面にフィットしない
(ハマりづらい)画像パーツなどは、テキスト+CSS仕様に適宜置き換えるなどの処理を施し、仕上げていきます。ゼロベースでキレイに仕上がるスクラッチ制作と、スピーディーな自動変換を、部分的に組み合わせた「ハイブリッド仕様」で仕上げていくので、
どのお客様も、「最初にイメージしていたクオリティーとは断然違う」と言っていただけます。
とは言っても、これはあくまで導入前のカスタマイズ設定のお話。一度サービス開始すると、PCサイト側を普段通り更新するたびに当社スタッフの“手”が入るわけではありませんので、ご安心ください。PCサイト側が更新された瞬間にスマートフォン側にも全自動でリアルタイム変換処理され、PCサイトとスマホサイトが常に最新の状態が維持できます。
iPadなどのタブレット端末には対応していますか?
基本的にタブレットは変換対象外としておりますので、そのままPCサイト表示になります。
(もしビジネスユーザ向けにタブレット用に特化した設計をご希望の場合は、個別にカスタマイズ対応も可能ですのでお問い合わせください。)
phpやJavaScriptも動きますか?
はい。基本的には問題ございません。場合によってはスマホ画面により最適化させるためこちらで再調整することも可能です。事前にテスト変換の際、正常に動いていない箇所はお知らせください。
決算短信や適時開示情報などのIRリリース情報は、別システムのJavaScriptで動的に配信しているのですが、表示は問題ないですか?
はい問題ございません。PCサイトのページに最終的に出力されたhtmlを変換サーバ経由でリアルタイム変換処理しますので、静的なコンテンツに限らず様々な動的コンテンツにも対応します。
レスポンシブデザインとの違いを教えてください。
[コスト面]
まずコスト面では、1ページいくら(1ページ◯万円×制作ページ数)のレスポンシブデザインと、1ドメインいくら(1ドメインあたりの定額料金。ページ数は不問)のスマホ変換とでは、根本的にコスト構造が異なりますので、ページ数が多いサイトほどコストパフォーマンスに優れた手法だといえます。(通常、30ページ以上のサイト規模だとお得だと思います。)
[パフォーマンス・運用面]
次にパフォーマンス面では、PCサイト用のフルサイズ画像をそのままスマホで共通表示している多くのレスポンシブデザインサイトと比べ、スマホ自動変換は、中継させる変換サーバでPCサイト用の画像を自動圧縮(軽量化)しますので、ページの表示速度が格段にアップします。また、レスポンシブデザインでも中にはこの問題を回避するため、大きいPC用画像と小さいスマホ用画像を1箇所につき2枚記述して(隠して)おき、それぞれアクセスするデバイスに応じて別表示をさせているケースもありますが、スマホで見たときにPC用画像は非表示になるものの、実際にはPC用画像も一緒に読み込まれているため、どうしてもページ全体の表示速度は遅くなりがち。更にはこういった「PC表示時の画質」と「スマホ表示時の速度」の両立を図るための表示仕分けを行う箇所が増えるほど、初期制作費用や、画像変更時の保守メンテナンス費用が跳ね上がってしまうというデメリットがあります。一方スマホ変換は、PC用のフルサイズ画像をスマホから読み込む変換時に、その都度オンデマンドで瞬時に自動圧縮しスピーディーに表示するため、1つの画像をそのまま各デバイスで表示する分、画像の変更が生じた際なども一元管理OKで面倒要らず。メンテナンス・運用面でも、とても合理的で管理コストのかからない手法だといえます。
導入には専門知識が必要ですか?
一切必要ございません。CMSのようにログイン頂く管理画面もありませんので、とにかく従来通りに、既存のPCサイト側の更新をして頂ければ、それだけでOKです。レイアウトのカスタマイズについても、スマホユーザにとって使い易い仕上がりになるよう、当社の専任スタッフがフォローさせていただきます。
導入後、ドメイン内に特設サイトを新規作成予定です。スマホ対応はどう考えればよいですか?
レスポンシブデザインで制作される場合は、そのディレクトリのみ変換対象から除外する設定を行い、併存可能な状態にします。もちろんPC用サイトだけ制作いただき、スマホ対応は自動変換で行うことも可能です。
PCサイトトップページにあるスライド画像をそのまま変換すると、文字などが小さくなり読みづらいのですが・・・
PCサイトにある既存の要素を変換するだけでなく、場合によっては局所的にスマホに適した要素に作り変えて差し替えることも可能です。PCサイトでは横長の画像サイズ(アスペクト/縦横比)が多く用いられますが、これをそのまま変換すると、画像に載っている文字などは相対的に小さく見えてしまうので、ご希望の場合は、変換後だけスマホサイズに適したサイズのスライドに差し替える処理を行います。
また同様に、PCサイト側には存在しないYOUTUBE動画などを、スマホ側だけに埋め込み追加することも可能です。
既存のPCサイト側で何か作業は発生しますか?制作会社との打合せや、いまのサーバ情報を開示する必要はありますか?
変換に際して、PCサイト側での作業は一切必要ありません。何百ページあっても、元サイト側に一切手を加えず、短期間でPCサイトとリアルタイム連動したスマホ対応がドメイン単位で丸ごと実現できるのが、最大の特徴です。
既存サーバのログイン情報や、元サイトの開発会社様との打ち合わせも不要です。
PC用ページとスマホ用ページで、コンテンツや文言を出し分けしたいのですが・・・
PCサイト側のソースに指定のタグ(class等)を記述いただくことで、「PCサイトだけに表示」「スマホサイトだけに表示」「スマホサイトでは非表示に」などの制御も可能になります。
サーバはどうなりますか?
当社の中継クラウドサーバを経由して自動変換する仕組みなので、新たにサーバを契約される必要はございません。
中継サーバ側では独自の設計により、見易く最適化するだけでなく、より快適に閲覧できるよう、ページ表示速度向上のための画像自動圧縮なども自動的に行います。
また、中継サーバは冗長化構成により、ネットワーク機器や物理サーバの障害発生、震災、停電時でも、より安定したサービス提供が可能となっております。
ドメインはどうなりますか?
お客様の現在のPCサイトアドレスが「http://www.abcd.com」とした場合、基本的には「http://sp.abcd.com」や「http://m.abcd.com」などのユーザーサブドメイン(お客様所有の公式サブドメイン)を利用します。
現在ご利用サーバのプランにより新規サブドメインの取得が難しい場合は、当社用意のドメインもご利用いただけます。
今のPCサイト側での面倒な作業は要らないのでしょうか?今の制作会社と打ち合わせする必要は?
最終的にサービス開始する際、機種を自動判別するためのリダイレクト設定だけを行います。(1箇所に設定頂くだけなので、数分で出来る作業です。)
それ以外の作業は一切必要ありません。現在のPCサイト内に何ら手を加えずサービス導入できる仕組みなので、お付き合いされているPCサイトの制作会社様とも、特別お打ち合わせの必要はありません。
もちろんPCサイトの保守管理は、今まで通り現在の制作会社へご依頼ください。
スマホ変換を導入後、スマホページのURL(m.◯◯◯.com/abc/)をPCブラウザでアクセスしたらどうなりますか?
アクセスしたデバイスに応じて双方向にリダイレクトしますので、スマホページURLの(m.◯◯◯.com/abc/)をPCブラウザでアクセスした場合は、(www.◯◯◯.com/abc/)へ自動リダイレクトされ、逆にPCページURLの (www.◯◯◯.com/abc/)をスマホブラウザでアクセスした場合は、(m.◯◯◯.com/abc/)へ自動リダイレクトされます。
したがって、例えばSNSに投稿する際などは、どちらのURLで投稿したとしても、アクセスした時点でデバイスを判定して適切なページが表示されます。
セキュリティ対策としてWAFを導入していますが、WAF経由のサイトでも問題ないですか?
基本的に問題ございませんが、実際の設定内容によってはカスタマイズが必要な場合もありますので、事前にテスト変換で実際の動作をご確認ください。
ワードプレスやムーバブルタイプなどのCMSを使っていますが、なにか影響はありますか?
あくまでPCサイトのサーバ上にアップロードされたサイト(html)を、その都度リアルタイムにオンデマンド変換しますので、CMSなどの編集環境には依存しない仕組みとなります。
セキュリティが大丈夫か気になります。例えば変換サーバにはサイトのデータは残るのでしょうか?
変換サーバでは、PCサイトデータは保存されませんので、ご安心ください。(キャッシュも残りません)
当社の変換技術は、例えばPCサイトのデータを複製し、変換サーバに格納して表示するようなものとは異なり、スマホユーザからアクセスがあった際、その都度リアルタイムで当該PCページの公開htmlを変換サーバ経由で読み込み、デバイスごとの画面サイズにあわせて自動最適化を行う
「オンデマンド変換」となりますので、常にPCサイトと連動した状態で、タイムタグなく最新情報がスマホサイトにも自動反映する仕組みになります。
公開までにどれくらいの作業が必要ですか?
お申込みから平均1~2週間で公開するケースが多いです。公開前にPCサイト側で必要なタグ入れなどの作業は一切ございません。公開後でも、修正や調整などの作業は追加料金なく随時対応しておりますので、まずは早期公開をして、その後都合の良いタイミングで少しずつ微調整やブラッシュアップを行っていくケースが多いです。
(お申込後の流れ)
お申込→レイアウト校正→修正→校了→スマホサイト用サブドメイン取得→公開(校了後3営業日で公開OK)
ssiやphpなどで分割した別ファイルを動的に読み込んでいる場合も、変換できますか?
はい。問題ございません。当変換サービスは、サーバ上で最終的に展開したhtmlをリアルタイム変換処理しているため、結果的に書き出されるまでの方法には依存しません。
レイアウトのカスタマイズはできますか?
もちろん可能です。システムによる機械的な変換のあと、ご要望に応じて、ブロック毎の入れ替え、一部非表示、画像タイトルのテキスト化、メニュー類の統合(アコーディオンメニュー化)、文言追加、フォントサイズや配列などの変更などを承ります。「自動変換システム」という名前からは想像できないような、自由度の高いカスタマイズが可能です。
逆に、レスポンシブデザインとは異なり、PCサイトとスマホサイトのデザインや見せ方を意図的に変えたい場合には、コンテンツの更新を連動させたまま、デザインやスタイルだけ別々に構築できるので、最適です。
ユーザーログイン後、顧客情報管理など動的なマイページ機能を持つレガシーシステムを変換したい。
動的なマイページを含むユーザー向けサイトも、もちろん変換可能です。レガシーシステムでも、既存サイト側には一切手を加えることなく、全ページを一括で最適化。IEでしか動かないサイトでも変換可能。あきらめていたスマホ対応が短期間で実現できます。
1~2年以内にはリニューアルしようかと考えていて、もちろんその時にはスマホ対応も一緒に発注しようと思っているのですが。
通常は、今のWebサイトを作り変えてリニューアルする際に、レスポンシブデザインなどの手法によりスマホ対応させるのが一般的ですが、現実問題としては、翌期の予算申請から各部門との調整、要件定義作成、発注業者との折衝、発注先選定、社内稟議、発注後もページ数規模によっては度重なる打ち合わせから校正修正など、実際に完成するまで、ゆうに1年以上の大がかりなプロジェクトになることもしばしば。フルリニューアルは、発注する側も実に骨の折れる仕事なのです。
当社がオススメするのは、現在のWebサイトを1週間ほどでとりあえず全ページスマホ対応し、それでも「スマホ対応」以外のリニューアル要件がある場合は、次回のリニューアルで「PC用のサイト制作だけ」発注を行い、スマホ対応は当社の変換サービスをそのまま継続活用頂く方法。当サービスはドメイン単位のご契約になるため、元のPCサイトを途中でリニューアルした場合にも活躍。引き続き新しいデザインのホームページを全ページスマホ対応してくれます。こうすればページ数にもよりますが、次にリニューアルする際も、スマホ対応は既存の変換システムをそのまま活用してサイト全体を最適化できますので、相場的にPC用サイトのみの制作コストと比べ、約2倍近いコストがかかってしまうレスポンシブデザインを実施する必要もなく、見えない将来コストも半減できるというわけです。
別ドメインのスマホサイトはコピーコンテンツ(重複コンテンツ)扱いになると聞きましたが、大丈夫でしょうか?canonicalによるURLの正規化は行いますか?
Google側でも推奨しているcanonical(canonical)属性によるURLの正規化(アノテーション設定)を全ページに設定しますので、コピーコンテンツになることはありません。ご安心ください。
また、スマホサイトのドメインは、お客様所有の既存ドメイン(PCサイト用ドメイン)に紐づいたサブドメイン(既存のPCサイトアドレスが「http://www.abcd.com」だとすると、「http://m.abcd.com」など)でのサービス運用となりますので、
Googleアナリティクスなどの各種解析サービスや、ワイルドカードSSLサーバ証明書(※)などをご利用の際も、同一ドメイン内として扱われます。
ワイルドカードSSLサーバ証明書とは、同一ドメイン内の複数サブドメインサイトを、1つの証明書で管理・運用できるタイプの証明書です。
対応していない機能やサイトはありますか?
2020年末に主要ブラウザでサポートが終了したFLASHなどスマホブラウザ自体で動作しないものは変換対象外となります。ECサイトや社内システム等のセッション管理が必要な動的サイトについては、専用プランがございますので、まずはお問い合わせください。
※メインビジュアルなどの部分的なFLASHは、変換時に当社にて静止画像やスライド形式にて代替提案いたします。
今付き合っている制作会社との取引も長いので、乗り換えるのは難しいのですが・・・。
ご心配は無用です。当サービスは、いまの制作会社様から乗り換えていただく必要は一切ございません。現在の既存WebサイトやCMSの環境そのままに、スマホユーザだけ変換エンジンを経由させる仕組みになりますので、
今まで通りPCサイト側を、社内で更新可能なCMSや、現在お付き合いの制作会社様とのやりとりで更新頂きさえすれば、スマホサイト側はリアルタイム反映されます。よって、現在の制作会社様とは分けてお考え頂き、
“ドメイン単位でスマホサイトに自動変換する仕組み”だけ導入するというイメージでご検討頂ければと思います。
管理画面からの設定作業?や変換作業?など、やはりシステム導入と聞くと、運用の手間が増えるイメージがありますが。。
専用の管理画面はご用意しておりませんので、PCサイト側を管理している従来通りの手間だけでスマホも自動反映(連動)します。PCサイトの管理会社様との保守契約がある場合も、契約変更などの必要もございません。現在運用されているPCサイトと完全連動するスマホサイトになりますので、これまで通りの方法でPCサイトを更新いただければ、スマホサイトにも自動反映されます。
・・・ざっと2~3万ページあるんですが、さすがに無理ですよね!?
全く問題ございません。一般的な1ページいくらの制作方法とは全く異なる仕組みですので、かかるコストは他のお客様と変わりません。
「自社商品の特許技術が細かく載っているページまで、誰でもスマートフォンで見やすくなるのは如何なものか。」という社内意見があります。何か対応策はありますか?
いずれにしても公開されている情報ですが、スマートフォン片手にサクサク簡単に見れてしまうということに抵抗がある場合もあるかもしれません。ご都合にあわせて、スマートフォン変換後のページだけ、見せたくない部分をカット(非表示)にすることも可能です。(PCサイト側を改修することなく、すぐに設定可能です。)
他にもスマホ変換ツールがあると聞きましたが、違いは?
ドラッグ&ドロップで、1ページずつ自分で作業が必要な「変換ツール」や、10ページあたり◯万円のものとは全く異なり、お客様側の手間は一切不要で、おまかせでWebサイト全体のスマホ最適化を短期かつ定額で実現できるのが、このシステムの最大の特長です。
そういった意味では一般的なセルフ型の「制作ツール」とは違い、面倒な作業は一切おまかせの「フルサービス」になります。
デザインやレイアウトのカスタマイズはできますか?
はい、可能です。各所レイアウトバランスの変更や微調整、画像やテキストのサイズ調整や配列調整、メニュー表示タイプの変更、CSSでの色変更、ブロック単位での非表示設定や順番入れ替え、など、ご要望に応じたカスタマイズを対応させていただいております。
他社とデザインが同じになってしまいませんか?
あらかじめ画一的なテンプレートをご用意しているわけではありません。すべて機械的に変換するのではなく、専属デザイナーがご要望などもお聞きしながら、現在のPCサイトのデザインや設計、特徴をそのまま活かしたスマホサイトにするべく、
PCサイトとは別にスマホサイト用のCSSを構築してカスタマイズしていきますので、細部までご希望沿ったスマホサイトに仕上げることが可能です。
きちんと作り込んだスマホサイトと異なり、そんなに簡単にできる自動変換だと、デザイン(品質)がイマイチ、ということはありませんか?
ご安心ください、全くそんなことはございません。ご要望に応じて細かいところまでスマホ用のスタイルシートによる調整が可能です。
例えばトップページなど見た目を重要視したい部分や、古めのサイトで小さめの画像パーツがフィットせずハマリが悪い場合は、ボタンやバナー画像などを部分的に作り直したり、タイトルバーやタブなどの画像をテキスト+CSSで再構成するなど、スクラッチ(ゼロから作ること)とサイト変換のハイブリットで仕上げることも可能です。
まずは無料テスト変換で、実際にご覧ください。
今のPCサイトが古いと変換できないですよね?
たとえ10年以上前に作ったhtmlでも、設計当時の開発会社や担当者が不在となってしまった長年稼働しているサイトでも、問題ありません。既存ソースに一切手を加えることなく、見違えるようなスマホサイトに短期間で仕上げることが可能です。当社なら、フルリニューアル一択とうわけではありません。
なにか気になるご事情がある場合でも、まずはお気軽にお問合せください。
公開後はどうなりますか? 校正作業の回数制限などありますか?
公開後もサイトをより良くしていくためにお手伝いさせていただいております。部分的な修正や調整はもちろん、1ページあたりのデータ容量の削減や、アイコンメニュー変更、問題発生時の対応なども含め、追加料金なく対応させていただきます。