業種別Webシステム開発のヒント

歯科の初診受付を止めない|Web問診票と同意書のフォーム設計

歯科の初診で詰まりやすい問診票・同意書をWeb化するときの設計ポイントをまとめます。入力の分割、確認の流れ、署名、写真添付、スタッフ側の見え方まで。

この記事でわかること
・初診フォームは一気に入力させない
・同意書は目的別に分けて残す
・受付で必要な情報を先に拾う
・誤入力が出やすい項目の対策

初診は情報が多く、受付が混みやすい時間帯ほど詰まります。
Web問診と同意書を導入すると、現場の流れが整いますが、入力を増やしすぎると逆効果です。
運用が回るフォーム設計をまとめます。

1. 入力は「基本情報→症状→既往歴」の3段に分ける

最初に長いフォームを出すと離脱が増えます。段階的に入力でき、途中保存できる形が現実的です。

2. 同意書は「治療全般」「麻酔」「画像利用」など目的別に

同意書を一枚にまとめると、後から何に同意したかが追いにくくなります。目的別に分け、必要なものだけ提示します。

3. 受付側の画面は「危険情報」を先頭に出す

受付が見たいのは、全入力よりもリスク情報です。アレルギー、服薬、血圧などを先頭にまとめると現場が助かります。

まとめ

Web問診と同意書は、入力項目を増やすほど現場が楽になるわけではありません。
段階入力、目的別同意、受付側の見せ方を先に決めると、導入後に揉めにくいです。

本記事は、Webシステム開発・スマホ自動変換「movo」・業務システム構築・フォームUX改善・EC支援を提供する 株式会社インテンスが、実際の開発プロジェクトで蓄積した知見をもとにまとめています。 株式会社インテンス(公式サイト)