セッション準備を一枚にまとめる|スポーツ・フィットネス(スタジオ/運動スクール運営)の当日オペ

当日の準備で「前回の注意点どこだっけ」「今日は痛みあるって言ってたっけ」と探し始めると、指導が落ち着きません。
ここでは、セッション直前に開く “当日カード” を1枚にまとめる設計を整理します。

関連が深い設計テーマ
・途中保存と再開:入力途中保存と再開リンク
・検索/フィルタ:管理画面の検索・フィルタ設計
・通知:通知・リマインド設計
・テンプレ:通知テンプレート管理
・情報の置き場所:マスタ運用の設計ガイド

1. “当日カード” に入れるのは 6枠だけ

当日カードは、情報を盛るほど見なくなります。
枠を固定して、毎回同じ並びで見えるのが強いです。

※枠が固定されると、担当が変わっても探し方が同じになります。

2. 前回要約は「短くて良い」

前回要約を丁寧に書こうとすると続きません。
当日カードの前回要約は、次の2点だけで十分に役立ちます。

長文は「別の場所」に逃がす
詳しいメモが必要なら、当日カードには “抜粋” だけ置き、本文はセッション記録側に残す設計が回ります。

3. 体調チェックは “直前の入力” が前提

当日カードに体調が出ても、古い情報なら信用されません。
当日チェックは、次のどちらかの運用に固定する方が安定します。

入力が止まりやすいので、途中保存・再開(入力途中保存)を入れておくと安心です。

4. メニューは「前回コピー」が基本

毎回ゼロから入力する設計は続きません。
当日カードのメニューは、次のどちらかで運用すると現場が軽くなります。

種目名の揺れやテンプレの管理は、マスタ運用(マスタ運用の設計)の考え方に寄せると崩れにくいです。

5. 当日カードは「通知から開ける」方が使われる

探しに行かせると、忙しい日は開かれません。
カレンダーや予約SaaSが別にあっても、当日カードは “リンクで飛べる” ようにしておくと使われやすいです。

通知の組み立ては 通知・リマインド設計、文面の増殖を防ぐなら 通知テンプレ管理 が参考になります。

まとめ

当日の準備を軽くするには、情報量を増やすより “開く場所を1つに寄せる” 方が効きます。
当日カードは6枠に固定し、前回要約は短く、体調チェックは直前入力、メニューはコピーを基本にする。通知から開ける導線にすると、忙しい日でも運用が回りやすくなります。

本記事は、Webシステム開発・スマホ自動変換「movo」・業務システム構築・フォームUX改善・EC支援を提供する 株式会社インテンスが、実際の開発プロジェクトで蓄積した知見をもとにまとめています。 株式会社インテンス(公式サイト)