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税務相談・問い合わせをチケット化する|対応履歴が追える会計事務所の窓口設計

顧問先からの税務相談や依頼を、メールではなくチケットで受けるときの設計ポイントをまとめます。優先度、期限、資料添付、返信履歴の残し方まで。

この記事でわかること
・問い合わせが混ざる原因を分解する
・優先度と期限の運用を決める
・資料添付の置き場を一本化する
・担当変更しても履歴が追える形にする

顧問先からの相談が増えると、メールやチャットのスレッドが増え、過去の経緯が追えなくなりがちです。
チケット化すると、「何が終わっていないか」「誰が見ているか」が見えます。
税務相談をチケットで受けるときの考え方をまとめます。

1. まずは相談の種類を3つに分ける

すべてを同じ窓口で受けると混線します。最低限、次の3区分に分けるだけで運用が落ち着きます。

2. 優先度は「緊急」より「期限」で決める

緊急かどうかの判断は人によって差が出ます。まずは「期限があるか」で決め、期限がないものは通常扱いにします。

3. 資料添付は「1つの置き場」に寄せる

チケットの強みは、やり取りと資料が同じ場所にあることです。資料がメールに散らばると、チケットにした意味が薄れます。

4. 返信テンプレは「短く」固定する

返信が長文になるほど、読み手が減ります。よくある回答はテンプレ化し、必要なときだけ追記します。

まとめ

税務相談のチケット化は、窓口の見える化と履歴の保全が狙いです。
区分、期限、資料の置き場を先に決めると、運用が崩れにくくなります。

本記事は、Webシステム開発・スマホ自動変換「movo」・業務システム構築・フォームUX改善・EC支援を提供する 株式会社インテンスが、実際の開発プロジェクトで蓄積した知見をもとにまとめています。 株式会社インテンス(公式サイト)