フォーム動画・写真を安全に共有する|スポーツ・フィットネス(スタジオ/運動スクール運営)の添付設計

動画や写真は「説明の短縮」につながります。一方で、扱いを軽くすると、共有範囲や保管が曖昧になりがちです。
ここでは、スタジオ運営で無理なく回る添付の設計ポイントを整理します。

関連が深い設計テーマ
・基本:ファイルアップロード設計ガイド
・容量/事故:画像・ファイルアップロード設計
・運用の落とし穴:ファイル添付の設計
・権限:権限設計の分割
・復旧:バックアップと復旧設計の実務
・同意:同意管理の設計ポイント

1. 添付の種類を「3つ」に絞る

種類が増えるほど、保存場所が散ります。まずは次の3つに絞るのが現実的です。

2. 容量と画質は「最初にルール化」する

動画は肥大化しやすいです。運用開始後に制限を入れると揉めます。最初に上限だけ決めておくのが安全です。

細部は アップロード設計 の観点(容量・拡張子・事故)に寄せると整理しやすいです。

3. 共有範囲は「会員に見せるもの/内部だけ」を分ける

同じ添付でも、会員に見せるものと内部確認用は分けた方が安心です。

閲覧範囲の切り方は 権限設計、同意の扱いは 同意管理 が参考になります。

4. 保存期間(期限)を決めると運用が楽になる

ずっと残す前提にすると、削除判断ができなくなります。保存期間を決めると管理が軽くなります。

“削除の理由”を作る
「容量のため」だけだと反発されがちです。「安全な運用と整理のため」と説明できる期限設計の方が通りやすいです。

5. バックアップは「添付も対象」に入れる

添付が消えると、指導の根拠が残りません。
データだけでなく添付も含めたバックアップ方針を最初に決めておくと安心です。

考え方の土台は バックアップと復旧設計 が近いです。

まとめ

動画・写真は指導の質を上げますが、運用が曖昧だと事故になります。
添付の種類を絞り、容量ルールを先に決め、会員に見せる範囲を分け、保存期間を設定し、バックアップ対象に含める。
この形にすると、少人数でも安全に回しやすくなります。

本記事は、Webシステム開発・スマホ自動変換「movo」・業務システム構築・フォームUX改善・EC支援を提供する 株式会社インテンスが、実際の開発プロジェクトで蓄積した知見をもとにまとめています。 株式会社インテンス(公式サイト)