行政書士/社会保険労務士/補助金申請支援会社/コンサルティング会社向け

補助金・助成金の対象診断・概算計算システムの制作

Webシステムのカスタマイズ制作

補助金や助成金を探している事業者の多くは、制度名より先に「自社が対象になりそうか」「いくら申請できそうか」を知りたいと考えます。一方、制度ごとに対象者、地域、事業内容、対象経費、補助率、上限額、申請期間が異なるため、単純な一問一答だけでは判断できません。
このページでは、事業者向け補助金と雇用関係助成金を主な例に、条件から候補制度を案内する診断画面、対象経費から概算額を表示する画面、必要書類の案内・相談受付・制度情報を更新する管理画面を組み合わせた制作例を紹介します。

制度名が分からない相談者にも、確認すべき条件を順番に案内します

法人・個人事業主の別、所在地、業種、従業員数、創業年、申請目的、予定している支出などを質問し、登録された条件に合う制度候補を表示します。結果画面では、対象になり得る理由、対象外となる主な条件、概算額、申請期限、必要書類を確認でき、そのまま事前相談へ進めます。

診断結果は採択や支給を保証するものではありません。

公募要領、交付要綱、審査、予算状況、申請時点の最新情報によって結果が変わるため、画面上では候補制度と概算額を案内し、最終確認は担当者または制度の実施機関が行う前提を明記します。

対象診断事業者区分、地域、業種、従業員数、申請目的から候補制度を表示
概算額対象経費、補助率、上限額、自己負担額を分けて案内
必要書類制度ごとの確認資料、準備状況、申請期限を表示
制度管理受付期間、条件、補助率、注意書きを管理画面から更新

必要な部分から個別開発

補助金・助成金の対象診断・概算計算システムの制作費用目安

対象制度、質問項目、判定条件、概算方法を確認し、制度を一つまたは数種類に限定して制作できます。必要書類案内、相談受付、制度管理は必要な範囲だけ追加します。

初期開発費 35万円〜 月額保守 15,000円〜
計算・結果表示を中心に構築

一つの入力画面、固定した計算条件、概算結果の表示

35万円〜45万円
問い合わせ・受付まで連携

必要書類案内・事前相談への連携、入力条件の引き継ぎ、担当者通知

45万円〜60万円
管理画面を含めて構築

制度・判定条件を更新する管理画面、変更履歴、担当者・権限設定

55万円〜75万円

※対象制度数、判定分岐、補助率・上限計算、制度改定、必要書類、外部データ参照、相談管理との連携によって費用は変わります。 実際の費用は、現在の料金表・計算資料と必要な画面を確認してお見積もりします。

このような事業者に向いています

補助金・助成金の相談を受け付けており、問い合わせ前に対象条件や申請目的を確認したい事業者に適しています。制度の候補を案内するだけでなく、相談者が入力した条件、検討中の事業、予定経費、申請時期を担当者が確認できる受付システムとしても利用できます。

  • 行政書士、社会保険労務士、補助金申請支援会社、経営コンサルティング会社
  • 事業者向け補助金、創業支援、設備投資支援、IT導入支援などの相談を受け付けたい
  • 雇用、研修、職場環境改善などに関する助成金の事前確認を行いたい
  • 相談前に、法人区分、所在地、業種、従業員数、申請目的を入力してもらいたい
  • 対象経費と予定金額から、補助率・上限額を反映した概算額を案内したい
  • 制度の受付期間、条件、必要書類、注意書きを管理画面から更新したい
  • 診断結果と相談内容を担当者が同じ画面で確認したい
  • 相談者への初回確認を、担当者が毎回同じ質問から行っている
  • 既製SaaSでは、自社が扱う制度、質問順、対象条件、相談への案内方法に合わせにくい
  • 既存サイトへ対象診断と事前相談受付だけを追加したい
  • 自社指定のサーバーと自社ロゴで、自社専用の診断・相談受付システムとして案内したい

相談前の簡易診断として利用する場合

制度名を選ばせるのではなく、事業者の属性や申請目的を質問し、条件に合う可能性がある制度を案内します。対象外となる代表的な条件も表示できるため、相談者は自社に近い制度を確認してから問い合わせできます。

担当者の初回確認に利用する場合

診断時の回答、対象経費、希望時期、準備済みの書類を事前に受け取ることで、担当者は制度の確認から始めるのではなく、申請可否を判断するための具体的な質問から対応できます。

制作例として扱う範囲 このページでは、事業者向け補助金と雇用関係助成金を主な例にしています。公的保険の給付、民間保険の保険金、個人向け給付制度は、対象条件・必要情報・計算方法が異なるため、同じ診断条件へ混在させず、制度群ごとに画面と判定ルールを分ける前提です。

このページで扱うシーン

制度候補の診断、対象経費からの概算計算、必要書類の確認、制度情報の更新、相談案件の管理までを想定しています。

対象診断・概算計算で決めておきたいこと

確認1:どの制度群を対象にするか

事業者向け補助金、雇用関係助成金、創業支援、自治体独自制度などでは、対象者と判定条件が異なります。すべてを一つの診断に含めるのではなく、相談業務で扱う制度群と地域を決め、質問項目と結果表示を分けます。

確認2:対象可能性と概算額をどう表示するか

入力内容だけで申請可否を確定できない制度も多いため、「対象の可能性あり」「追加確認が必要」「主な条件に該当しない」などの段階表示が適しています。概算額も、対象経費の全額ではなく、補助率、上限額、対象外経費を反映して表示します。

確認3:制度改定と受付期間をどう管理するか

公募期間、対象要件、補助率、上限額、必要書類は変更されることがあります。適用開始日と終了日を持たせ、公開前の確認、過去条件の保存、受付終了後の表示方法を決めます。

確認4:どの情報を相談前に受け取るか

決算書、雇用情報、申請予定の設備や見積書など、制度によっては機密性の高い情報を扱います。簡易診断では必要最小限の質問に留め、書類添付を受け付ける場合は、保存期間、閲覧権限、削除方法を決めます。

画面構成イメージ集

シーン1

事業者情報・申請目的から候補制度を案内したい

法人・個人事業主の別、所在地、業種、従業員数、創業年、申請目的、予定時期などを入力し、登録された条件に合う制度候補を表示する画面です。制度名を知らない相談者でも、質問に回答しながら候補を確認できます。

  • 事業者区分、所在地、業種、従業員数を入力
  • 設備投資、IT導入、創業、雇用、研修などの目的を選択
  • 申請予定時期や事業の実施状況を確認
  • 追加確認が必要な条件を結果画面で案内
この画面の役割相談者が制度名を調べて選ぶのではなく、自社の条件から確認対象となる制度を見つけるための画面です。

画面イメージ:補助金・助成金の対象診断

画面構成イメージはPCからご覧ください。

シーン2

対象経費から補助額・自己負担額の目安を表示したい

設備費、システム費、外注費、研修費などの予定額を入力し、制度に登録された補助率と上限額から概算額を計算する画面です。対象外となる可能性がある費用は分けて表示します。

  • 経費区分ごとの予定額を入力
  • 対象経費、補助率、上限額を反映して概算
  • 概算補助額と自己負担額を分けて表示
  • 審査や対象経費の確認により変動する旨を明記
この画面の役割申請予定額の全額が支給されるような誤解を避け、計算対象、上限額、自己負担の目安を確認できるようにします。

画面イメージ:候補制度と概算額の表示

画面構成イメージはPCからご覧ください。

シーン3

必要書類の準備状況を確認し、事前相談を受け付けたい

候補制度に応じた必要書類を表示し、準備済み・未準備・確認中を選択する画面です。相談希望日、申請予定時期、現在の検討状況も受け付けます。

  • 登記情報、決算資料、見積書、事業計画などの確認項目を表示
  • 書類ごとの準備状況を選択
  • 必要な場合のみファイル添付を受付
  • 相談希望日と連絡方法を入力
この画面の役割相談者に必要書類の全てを一度に要求せず、候補制度と相談段階に合わせて確認項目を案内します。

画面イメージ:必要書類確認・事前相談受付

画面構成イメージはPCからご覧ください。

シーン4

制度条件・受付期間・補助率を管理画面で更新したい

制度名、対象者、対象地域、業種、従業員数、対象経費、補助率、上限額、受付期間、必要書類を登録する管理画面です。公開前の確認と変更履歴も保持します。

  • 制度ごとの対象条件と除外条件を登録
  • 補助率、上限額、経費区分を設定
  • 受付開始日、締切日、表示終了日を管理
  • 注意書き、参照資料、担当者メモを更新
この画面の役割制度改定時に、診断条件と概算計算に使用する情報を担当者が確認しながら更新できるようにします。

画面イメージ:制度条件・補助率管理

画面構成イメージはPCからご覧ください。

シーン5

診断結果からの相談を担当者側で管理したい

診断結果、候補制度、事業者情報、対象経費、希望時期、書類準備状況を一覧で確認する相談管理画面です。担当者、対応状況、次回連絡日を登録できます。

  • 診断条件と候補制度を同じ画面で確認
  • 概算額、申請希望時期、書類準備状況を一覧化
  • 担当者、対応状況、次回連絡日を登録
  • 相談終了、申請準備中、申請済みなどの状態を管理
この画面の役割診断結果を閲覧用の表示で終わらせず、担当者による制度確認、相談対応、申請準備に利用します。

画面イメージ:診断結果からの相談管理

画面構成イメージはPCからご覧ください。

管理画面で更新できる項目

補助金・助成金は、制度の新設、受付終了、条件変更、補助率の変更が発生します。診断に使用する条件と、利用者に表示する説明を分けて管理し、適用期間を指定できる構成にします。

診断・概算計算に関わる項目

  • 制度名、制度区分、対象地域、対象業種
  • 法人区分、従業員数、創業年、申請目的
  • 対象経費、補助率、上限額、最低事業費
  • 対象条件、除外条件、追加確認条件

表示・相談受付に関わる項目

  • 受付期間、申請期限、表示終了日
  • 必要書類、注意書き、参照資料
  • 相談受付方法、担当者、対応状況
  • 変更履歴、公開前確認、CSV出力

管理項目の例

現在の料金表、申込書、見積書、問い合わせ内容、社内台帳などを確認し、必要な項目だけを画面、検索条件、CSV出力へ追加します。

相談者・事業者情報法人・個人事業主、所在地、業種、従業員数、創業年、連絡先など
申請目的・予定設備投資、雇用、販路開拓、IT導入、創業、研修、申請予定時期など
制度・対象条件対象地域、業種、企業規模、対象経費、受付期間、除外条件など
概算計算対象経費、補助率・助成率、上限・下限、自己負担額、端数処理など
結果・必要書類候補制度、該当理由、確認事項、必要書類、申請期限、注意事項など
相談・運用履歴相談受付、担当者、資料確認、制度改定、公開状態、権限、通知先など

対象診断・相談受付ステータス管理の例

診断後の資料確認や事前相談まで管理する場合は、相談ごとの状況を一覧で確認できます。画面上の診断は採択・支給を保証するものではなく、最新の公募要領等による確認が必要です。

診断完了回答条件から候補制度と概算額を表示しています。
相談受付診断結果を引き継いで事前相談を受け付けています。
資料待ち確認に必要な資料や事業計画の送付を待っています。
資料確認中担当者が対象条件と準備状況を確認しています。
制度確認中公募要領、受付期間、対象経費などを確認しています。
案内済み対象可能性、必要書類、次の確認事項を案内しています。
対応完了必要な案内・相談が完了し、履歴を保存します。

業務に合わせたカスタマイズ例

取り扱う制度、相談者、診断目的に応じて質問と結果表示を変更し、対象制度を限定して始められます。

事業者向け対象診断

所在地、業種、従業員数、申請目的などから候補制度を表示します。

概算額・自己負担額の表示

対象経費、補助率、上限額を反映し、概算額と自己負担額を分けて案内します。

必要書類チェック

制度ごとの必要資料、準備状況、不足書類、申請期限を表示します。

士業・支援会社の相談受付

診断結果を担当者へ引き継ぎ、面談希望日、相談内容、対応履歴を管理します。

診断から相談受付までの流れ

相談者が自社の条件を入力し、候補制度と概算額を確認した後、必要書類の準備状況を添えて相談できる流れを用意します。

STEP 1

条件を入力

事業者区分、地域、業種、従業員数、申請目的などを入力します。

STEP 2

候補制度を確認

対象の可能性、追加確認事項、受付期間を確認します。

STEP 3

概算・書類を確認

概算額、自己負担額、必要書類の準備状況を確認します。

STEP 4

担当者へ相談

診断結果を引き継ぎ、担当者が制度条件と申請時期を確認します。

ご相談いただくときのポイント

現在扱っている制度、相談受付の方法、担当者が確認している項目が分かると、診断画面と管理画面の必要範囲を検討できます。

対象とする制度

国・自治体の事業者向け補助金、雇用関係助成金、創業支援など、どの制度群と地域を扱うか確認します。公的保険給付や民間保険を扱う場合は、別の質問項目と判定条件を設定します。

診断で確認する条件

法人区分、所在地、業種、従業員数、申請目的、予定経費など、候補制度を判定するために必要な条件を確認します。

結果画面で表示する内容

候補制度、対象可能性、概算額、自己負担額、期限、必要書類、注意書きのどこまでを表示するか決めます。

更新方法と相談管理

制度情報を管理画面、CSV、固定データのどれで更新するか確認します。相談内容の保存期間、閲覧できる担当者、通知先も決めます。

既製SaaSと個別開発を選ぶ判断基準

多数の制度検索、診断、顧客管理を標準機能で導入し、質問や相談業務をサービスの仕様に合わせられる場合は、既製SaaSが適しています。一方、現在の料金表や業務を残し、必要な計算・受付だけを追加したい場合や、独自条件がある場合は個別開発が選択肢になります。

比較項目既製SaaS個別開発
初期費用低く始められるサービスが多い要件確認と開発費が必要
導入までの期間標準機能なら短期間で利用しやすい画面・計算条件の設計と開発期間が必要
導入する範囲料金計算、顧客管理、予約などを標準機能へまとめやすい特定制度の対象診断、概算計算、必要書類案内、相談受付だけを構築できる
計算・判定条件設定できる項目と計算方法はサービスによって異なる自社が扱う制度、質問順、対象条件、補助率・上限、相談方法に合わせて設計できる
入力・結果画面用意された画面と設定項目を利用する質問順、入力項目、結果の見せ方、次の案内を個別に設計できる
既存システムとの関係対応する連携先や取込形式を利用する既存サイト、相談フォーム、顧客・案件管理、制度台帳との接続方法を設計できる
保存場所・表示サービス提供会社の環境とブランド表示を利用する指定サーバー、自社ロゴ、自社ドメインの構成を検討できる
運用・変更標準機能の更新と契約プランに沿って運用する料金改定、項目追加、業務変更の内容を確認して個別に対応する

お客様が指定するサーバー内に構築できます

事業者情報、診断回答、候補制度、概算額、必要書類、相談対応履歴などを、原則として現在お使いのWebサーバーまたは指定されたサーバー内で管理する構成にできます。保存場所、閲覧権限、バックアップ、保管期間は、利用する環境と社内規定を確認して決定します。

ログイン画面、入力画面、結果画面、管理画面には、社名・自社ロゴ・案内文・コーポレートカラーを反映できます。サーバーとドメインの構成が対応している場合は、自社ドメインまたはサブドメインで公開し、自社専用システムとして利用者や社員へ案内できます。

補助金・助成金の対象診断・概算計算システムについて相談したい方へ

「相談前に対象制度の候補を案内したい」「対象経費から概算額を表示したい」「制度条件や受付期間を管理画面から更新したい」など、現在の相談業務と扱っている制度をお聞かせください。診断画面、概算結果、必要書類案内、相談管理の必要範囲を確認してご提案します。

お問い合わせ

相談前に何を伝えればよいか迷っている方へ 専門用語や資料の準備は不要です。相談時にお聞きする内容を先に確認できます。
相談前に伝える内容を見る

補助金・助成金の対象診断から、相談受付、必要書類の回収、差し戻し、申請期限・進捗の共有までをつなぐ場合に参考となる画面構成例です。

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