商品と現品の識別
商品写真、商品番号、一点物・規格品の区分、寸法、重量、在庫、保管場所を記録し、今回出荷する商品と照合します。
伝統工芸品・工芸品を海外へ販売する際に、商談、商品、作り手・工房、素材・技法、海外向け商品説明、検品、在庫引当、梱包、輸出書類の確認記録を案件ごとに管理するWebシステムの構成例です。
工房、産地組合、工芸品卸、輸出事業者の担当者が、今回出荷する商品と確認済みの資料を商品番号で照合できます。
既存のEC、販売・在庫・商品情報・貿易管理を残し、品目固有の商品台帳や作り手情報、検品写真、個装・外装箱との対応だけを追加する構成もご紹介します。

このページでは、現行商品として販売する工芸品の海外商談と出荷準備を扱います。古美術品、文化財、美術品の鑑査、象牙など輸出入規制の確認が必要な素材は、この構成例の対象に含めません。
商品写真、商品番号、一点物・規格品の区分、寸法、重量、在庫、保管場所を記録し、今回出荷する商品と照合します。
工房から受領した商品資料など、説明に使用する情報の確認元、確認日、担当者を記録します。公的な指定や真贋をシステムが判断するものではありません。
日本語原文、翻訳版、買主確認、使用版と、外観・付属品・状態写真の確認結果を商品ごとに記録します。
受注数量に商品を割り当て、個装箱、緩衝材、外装箱、重量、輸送会社への引渡し、確認用書類を輸出案件へ関連付けます。
既存システムを商品、顧客、受注、在庫の保存先として残し、作り手情報、商品説明版、検品写真、現品引当、個装・外装箱との対応を追加します。
海外買主の希望、商品候補、説明版、検品、受注数量、現品引当、梱包、外部確認の結果、確認済み書類を輸出案件番号で関連付けます。
どちらもカスタマイズ例です。一般的なEC、販売、在庫、会計、貿易管理をすべて作り直す前提ではなく、現在の業務と利用中のシステムを確認して必要な画面を選びます。
買主、輸出先、商品候補、出発予定、回答・確認事項を案件ごとに表示。
漆器、切子、鉄瓶の架空商品写真、商品番号、寸法、重量、在庫、保管場所を照合。
商品説明に使用する情報と、確認資料、確認日、表示確認の状態を記録。
日本語原文、対象言語、商品説明版、確認状態、使用版を管理。
外観、箱、しおり、取扱案内、確認担当者、確認日を記録。
商品写真と確認状況を見ながら、今回の出荷対象と数量を選択。
個装箱、緩衝・仕切り、外装箱、重量、取扱表示、引渡し状態を記録。
文化財等の外部確認結果、書類の下書き、社内確認、共有日時を保持。
米国、フランス、シンガポール向けの架空輸出案件を用意しています。商品、作り手・素材、説明版、検品、現品引当、個装・外装箱、外部確認、書類の状態を変更すると、同じ案件の各画面へ反映されます。
同じブラウザタブ内だけで架空データを一時保持します。公的な指定・伝統証紙の使用可否、産地、真贋、作者、品質、関税分類、文化財該当、輸出可否の判定、鑑定・証明書発行、行政手続き、通関・税務申告、通知、外部送信は行いません。
海外買主、輸出先、商品候補、出発予定、商談状態、出荷準備の確認事項を案件ごとに表示します。
操作できること:3件の架空案件を切り替え、商談状態と確認メモを更新できます。
漆器、切子、鉄瓶の架空商品写真と、商品番号、一点物・規格品の区分、寸法、重量、在庫、保管場所を確認します。
操作できること:寸法、重量、在庫数、保管場所を更新できます。
作り手・工房、素材、技法・工程、確認資料、確認日を商品へ関連付けます。
操作できること:作り手・工房、素材、技法、表示確認、資料名、確認日を更新できます。
素材、技法、寸法、取扱案内などの商品説明について、日本語原文と翻訳版、確認状態、使用版を記録します。
操作できること:対象言語、商品説明版、確認状態、確認日を更新できます。
商品写真とともに、外観、傷・欠け・色むら等の確認結果、共箱、しおり、取扱案内、確認担当者、確認日を記録します。
操作できること:検品状態、外観・状態、付属品、確認担当者、確認日を更新できます。
海外買主、輸出先、出発予定ごとに商品と数量を選び、説明版、検品、表示確認、後工程の状態を表示します。
操作できること:商品と数量を輸出対象へ追加・除外し、後工程の確認状態を確かめられます。
個装箱、薄紙、緩衝・仕切り、外装箱、箱数、正味・総重量、取扱表示、輸送会社への引渡しを確認します。
操作できること:個装、緩衝、外装箱、箱数、重量、取扱表示、引渡し状態を更新できます。
文化財等の確認を外部で行った結果と、インボイス、パッキングリスト、商品・素材・作り手対応表の確認用下書き、社内確認、共有履歴を管理します。
操作できること:外部確認の結果、書類下書き・社内確認、共有担当者・共有日時を記録できます。
| 海外商談 | 問い合わせ/条件確認中/見積提示済み/受注確定 |
|---|---|
| 商品台帳 | 商品番号/一点物・規格品/写真/寸法/重量/在庫/保管場所 |
| 作り手・素材・技法 | 表示根拠を確認中/確認記録あり/対象外として確認 |
| 商品説明版 | 作成中/翻訳確認中/買主確認済み/使用版確認済み |
| 検品・付属品 | 未確認/確認中/確認済み/再確認 |
| 現品引当・梱包 | 候補/輸出対象、未確認/仮割当/確定 |
| 文化財等の外部確認 | 未確認/対象確認中/対象確認済み/外部手続き中/外部結果受領 |
| 輸出書類・輸送 | 未作成/下書き/社内確認済み、調整中/予約済み/引渡し済み/出発確認済み |
システムは商品・写真・資料・確認版・梱包・書類の対応と、担当者が確認した結果を記録します。公的な指定や伝統証紙の使用可否、産地、真贋、作者、品質、関税分類、文化財該当、輸出可否を判定せず、鑑定、鑑査証明、輸出許可、証明書発行、通関・税務申告も行いません。
既存システムを商品、価格、顧客、受注、在庫の保存先として残し、輸出案件に必要な商品番号、数量、状態をAPI、CSVまたは手動で受け渡せます。
既存の商品説明や画像管理を残し、作り手・素材・技法の確認資料、翻訳版、使用版、検品写真との対応だけを追加できます。
配送ラベル、送り状、通関、会計等は現在のシステムを利用し、個装・外装箱、重量、引渡し状態、外部確認結果を輸出案件へ渡せます。
海外商談、商品台帳、作り手・素材、商品説明版、検品、現品引当、梱包、外部確認の結果、書類共有を輸出案件番号で照合します。
公開情報は確認時点の参考です。実際の商品表示、伝統証紙、素材、輸出条件、文化財・古美術品の確認、通関手続きは、お客様の担当者、産地組合、行政機関、専門家、通関・輸送事業者等へ確認します。
商品写真、商品番号、一点物・規格品、寸法、重量、作り手・工房、素材、技法、確認資料を表示します。
海外向け商品説明の言語と版、外観確認、状態写真、共箱、しおり、取扱案内、確認日を商品へ関連付けます。
出荷する商品と数量、個装箱、緩衝・仕切り、外装箱、箱数、正味重量、総重量、引渡し状態を記録します。
外部で確認した結果、確認用書類の状態、社内確認、関係者への共有日時を表示します。
この業務で確認しておきたい点と、個別開発の進め方・費用・保守についてまとめています。
可能です。既存システムを商品、価格、顧客、受注、在庫、一般的な貿易業務の保存先として残し、作り手情報、商品説明版、検品写真、現品引当、個装・外装箱との対応だけを追加できます。API、CSV、手動登録のどれで受け渡すかを確認します。
判定できません。「伝統的工芸品」は法令に基づく公的な指定であり、伝統証紙の使用にも産地検査等が関係します。このシステムでは、産地組合等に確認した結果、確認資料、確認日、対象商品を記録します。指定や表示可否を判定する機能は提供しません。
判定できません。写真は商品番号、外観、付属品、保管場所、出荷対象を照合するために扱います。真贋、作者、産地、品質を画像や登録情報から鑑定する機能は提供しません。
申請できません。古美術品、文化財、美術品を対象とする鑑査・許可は、この構成例に含めません。該当確認や手続きは文化庁等の案内に従って外部で行い、必要な場合は担当者が確認した結果だけを記録します。
判定できません。ワシントン条約、輸出貿易管理令、輸入国の規制等に関する該当確認や許可取得を行う機能は提供しません。この構成例は、担当者が確認済みの一般的な現行商品を対象とします。
自動翻訳だけで公開済みにはしません。日本語原文、機械翻訳または翻訳者が作成した訳文、確認者、確認日、使用版を分けて記録し、人が確認した版を公開対象にします。
発行できません。登録済みの商品、数量、箱、重量、作り手・素材の確認情報から、インボイス、パッキングリスト、商品対応表等の確認用下書きを作る構成です。証明書の正式発行、行政手続き、通関・税務申告は行いません。
変更内容に応じて、現品引当、検品、個装・外装箱、重量、買主確認、書類を再確認する状態へ変更します。確認前の版を出荷に使用しないため、変更した項目と影響する確認事項を設定します。
単純な合計にはなりません。商品、顧客、案件、写真、作り手、書類等の共通データや認証、検索、履歴を利用できるため、必要な画面、既存システムとの連携、データ移行、権限等を確認して全体をお見積もりします。
できません。架空の3案件を使った操作例で、入力内容は同じブラウザタブ内だけに一時保持します。公的な指定・伝統証紙の使用可否、真贋・品質・文化財該当・輸出可否の判定、鑑定、証明書の申請・発行、通関・税務申告、通知、外部送信は行いません。
はい。掲載画面は一例です。受付や進捗確認など、必要な部分から開発できます。現在の管理方法とお困りごとを伺い、画面構成をご提案します。初回相談と概略の構成案のご提案は無料です。Excelや帳票があれば参考にしますが、資料がなくてもご相談いただけます。
可能です。基幹システム、CRM、Excel、共有フォルダを残し、不足する機能を追加できます。正式なデータの保存先と更新担当・時点を決め、自動連携はAPIや出力機能を確認します。移行は項目の対応、重複・欠損、添付ファイルの状態を調べてお見積もりし、対象を限定する場合があります。公開後の機能追加にも対応できます。
認証、閲覧・更新権限、操作履歴、通信の暗号化、バックアップ、保存期間・削除方法、退職・契約終了時の利用停止を確認します。扱う情報、利用者、社外公開の有無、社内規程、サーバー環境に応じ、必要な対策と運用担当を設計時に決めます。
表示価格は「対象範囲例」を中心とした目安で、画面内の全ボタン・集計・通知・外部連携を含む価格ではありません。画面、項目、利用者、権限、通知、履歴などの対象範囲を見積書に記載します。複数シーンは共用機能と追加設計を確認し、初期開発費・月額保守費を算定するため、単純な合計にはなりません。
表示価格はすべて税別です。サーバー費用、外部API、ファイル保存、メール配信などの利用料は一律に含めていません。必要な費用を初期開発費・月額保守費と分け、正式なお見積もりで消費税を含む合計額をご案内します。
不具合の調査・修正、軽微な表示調整、利用環境・外部仕様の変更に伴う確認、運用相談などが対象例です。監視、バックアップ、セキュリティ更新、対応時間は構築先と重要度によって異なり、見積書・保守契約に範囲を明記します。画面や機能の追加は個別にお見積もりします。
必須ではありません。未契約でも調査・修正・機能追加を依頼ごとにお見積もりできます。ただし、優先対応、定期確認、対応時間の確保は月額契約と異なり、即時対応を保証するものではありません。扱う情報と業務への影響に応じて選べます。
原則として、現在の会社ドメインまたはサブドメインのサーバー内に構築します。PHP・データベース、容量、SSL、バックアップ、外部通信の制限などはこちらで事前確認するため、専門的な仕様を調べてから相談する必要はありません。安定運用が難しい環境では、必要条件と代替案をご案内します。
「既存の商品・在庫台帳に作り手・素材の確認記録だけを追加したい」「商品写真、説明版、検品、付属品を商品番号で照合したい」「一点物と規格品の現品引当、梱包、輸出書類の確認方法を整理したい」といった段階からご相談いただけます。
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