介護付き有料老人ホームを主な例にした制作例

介護施設・福祉サービス向け料金シミュレーションシステムの制作

Webシステムのカスタマイズ制作

介護施設の月額費用は、居室費、食費、管理費に加え、介護保険サービスの自己負担額、各種加算、日用品費などによって変わります。料金表だけでは、入居後に毎月どの程度の費用が必要になるのかを家族が判断しにくい場合があります。
このページでは、介護付き有料老人ホームを主な例として、月額費用の試算、資料請求・見学予約、施設側での料金更新や相談管理までを含めた制作例を紹介します。グループホームなど施設種別が異なる場合は、対象者や費用項目に合わせて入力内容と計算条件を設定します。

月額費用の内訳を確認し、そのまま資料請求や見学予約へ

要介護度や居室タイプを選ぶと、居室費、食費、管理費、介護保険サービスの自己負担額の目安、別途必要となる費用を分けて表示。確認した条件を引き継いで、資料請求や見学予約へ進めます。

入力例
要介護3・個室
結果表示
月額費用レンジ
次の行動
見学予約
費用区分居室・食費
介護条件要介護度
受付導線資料・見学

必要な部分から個別開発

介護施設・福祉サービス料金シミュレーションシステムの制作費用目安

現在の料金表と入居案内資料を確認し、居室費・食費・管理費などの月額試算から制作できます。資料請求、見学予約、空室・料金管理は必要な範囲だけ追加します。

初期開発費 35万円〜 月額保守 15,000円〜
計算・結果表示を中心に構築

一つの入力画面、固定した計算条件、概算結果の表示

35万円〜45万円
問い合わせ・受付まで連携

資料請求・見学予約・入居相談への連携、入力条件の引き継ぎ、担当者通知

45万円〜60万円
管理画面を含めて構築

居室費・食費・表示条件を更新する管理画面、変更履歴、担当者・権限設定

55万円〜75万円

※施設種別、要介護度、負担割合、加算・実費項目、空室表示、見学予約、既存入居相談管理との連携によって費用は変わります。 実際の費用は、現在の料金表・計算資料と必要な画面を確認してお見積もりします。

このような事業者に向いています

介護付き有料老人ホームの費用案内では、居室費、食費、管理費などの固定的な費用と、要介護度や負担割合、利用内容によって変わる費用を分けて示す必要があります。入居を検討する家族が、問い合わせ前に月額費用の全体像を確認できるページを用意したい施設に適しています。

  • 施設サイトで、入居後の月額費用を分かりやすく案内したい
  • 要介護度、負担割合、居室タイプなど、試算に必要な条件を入力してもらいたい
  • 資料請求や見学予約とあわせて、入居希望者の状態や希望時期を受け取りたい
  • 居室費や食費の改定、費用に関する注意書き、空室状況を施設側で更新したい
  • Webから受け付けた相談内容を、相談員や施設担当者が同じ画面で確認したい
  • 料金表はあるものの、入居希望者ごとの月額目安を担当者が個別に説明している
  • 既製SaaSでは、施設種別、居室、要介護度、負担割合、実費項目に合わせにくい
  • 既存の施設サイトへ月額試算と見学受付だけを追加したい
  • 自社指定のサーバーと自社ロゴで、施設専用の料金・相談受付システムとして案内したい

家族が月額費用を確認できる

要介護度や居室タイプなどを選択すると、毎月必要となる費用の目安と内訳を確認できます。料金表を見比べながら自分で計算する負担を減らせます。

見学・入居相談の受付に利用する

資料請求や見学予約の際に、入居希望者の状態、必要な医療対応、希望時期、予算の目安を受け取り、初回相談の確認事項として利用できます。

制作例としての前提このページでは、介護付き有料老人ホームを主な例としています。介護保険サービスの自己負担額は負担割合などによって異なり、居室費、食費、日常生活費も施設ごとに設定内容が異なります。グループホームなど別の施設種別へ導入する場合は、対象者や地域要件を確認し、それぞれの料金体系に合わせて項目を設定します。

このページで扱うシーン

介護付き有料老人ホームを例に、月額費用の試算から資料請求・見学予約、入居希望者の情報入力、施設側での料金更新・相談管理までを紹介します。グループホームなど地域密着型サービスへ導入する場合は、対象者や地域要件に合わせて入力項目と注意書きを変更します。

料金シミュレーションを制作する前に決めておきたいこと

確認1:月額費用に含める範囲

家賃相当額、管理費、食費、介護保険サービスの自己負担額、各種加算、日用品費など、どの項目まで試算結果に含めるかを決めます。利用状況によって金額が変わる費用は、固定費とは分けて目安として表示すると、内訳を理解しやすくなります。

確認2:要介護度や負担割合の扱い

要介護度や自己負担割合によって介護保険サービスの自己負担額は変わります。また、医療対応の内容は費用だけでなく受け入れ可否の確認にも関係します。公開画面で選択してもらう条件と、相談員が個別に確認する内容を分けておく必要があります。施設種別が異なる場合は、対象者や利用条件も含めて見直します。

確認3:空室・見学予約との関係

空室状況をリアルタイムに公開するのか、「空室あり」「要問い合わせ」などの段階表示にするのか、見学希望日の受付だけにするのかを決めます。空室管理との連携が不要であれば、初期段階は資料請求と見学相談の受付に限定する方法もあります。

確認4:料金改定時の更新方法

居室費、食費、管理費、費用に関する注意書き、空室表示を、誰がどのタイミングで更新するかを確認します。更新頻度や担当者の体制に応じて、管理画面、CSV、固定データのいずれを採用するかを決めます。

画面構成イメージ集

シーン1

要介護度・居室タイプから月額費用を表示したい

入居を検討する家族が、要介護度、負担割合、居室タイプなどを選択し、月額費用の目安を確認する画面です。固定的にかかる費用と、条件によって変わる費用を分けて表示します。

  • 要介護度、自己負担割合、希望する居室タイプを選択
  • 居室費、食費、管理費、介護保険サービスの自己負担額の目安を項目別に表示
  • 医療対応、日用品費、その他の実費など、個別確認が必要な項目を案内
  • スマートフォンでも順番に回答しやすい入力画面
この画面の役割複数の費用項目を家族が自分で計算しなくても、想定条件に応じた月額の全体像を確認できるようにします。

画面イメージ:介護施設料金入力画面

画面構成イメージはPCからご覧ください。

シーン2

費用結果から資料請求・見学予約へ進めたい

試算した月額費用と内訳、別途確認が必要な項目を表示し、その条件を引き継いで資料請求や見学予約へ進む画面です。

  • 月額費用の目安と内訳を項目ごとに表示
  • 医療費や日用品費など、試算に含まれない費用を明記
  • 資料請求、見学予約、電話相談の選択肢を分かりやすく配置
  • 入力した条件を資料請求・見学予約フォームへ引き継ぎ
この画面の役割費用を確認した家族が、同じ条件を入力し直すことなく、資料請求や見学相談へ進めるようにします。

画面イメージ:月額費用結果と見学予約

画面構成イメージはPCからご覧ください。

シーン3

家族がスマホで本人状況や希望条件を送れるようにしたい

入居を検討する家族が、スマートフォンから入居希望者の状態、必要な医療対応、入居希望時期、見学希望日などを送信する画面です。

  • 移動や食事などの日常生活の状態、認知症の有無、必要な医療対応を入力
  • 入居希望時期、予算の目安、見学希望日を送信
  • 資料送付の希望や連絡しやすい時間帯もあわせて受付
  • 入力内容を施設側の相談管理画面に登録
この画面の役割初回連絡の前に必要な情報を確認し、相談員が入居希望者の状態を把握したうえで案内できるようにします。

画面イメージ:本人状況・見学希望入力

画面構成イメージはPCからご覧ください。

シーン4

居室費・食費・表示用の注意書きを管理画面で更新したい

施設の担当者が、居室タイプ別の料金、食費、管理費、費用に関する注意書き、空室状況などを更新する管理画面です。

  • 居室タイプ別の費用、食費、管理費を管理
  • 介護保険サービスの自己負担額に関する表示、負担割合の選択肢、加算項目の注意書きを管理
  • 空室状況、見学受付日、資料請求受付の表示内容を更新
  • 変更履歴、公開前の確認状態、担当者メモを記録
この画面の役割料金改定や空室状況の変更を施設側で反映できるようにし、更新のたびに制作会社へ依頼しなくても済む運用を想定します。

画面イメージ:介護施設料金・空室管理画面

画面構成イメージはPCからご覧ください。

シーン5

費用試算からの入居相談を施設側で管理したい

試算条件、入居希望者の状態、見学希望日、資料請求の有無などを一覧で確認する相談管理画面です。

  • 試算結果、希望居室、要介護度、入居希望時期を一覧表示
  • 資料請求、見学希望、電話相談などの相談種別を分類
  • 担当する相談員、連絡状況、見学日程、対応メモを管理
  • 入居希望時期や次回連絡日が近い相談を確認
この画面の役割Webで受け取った試算条件と相談内容を一緒に確認し、見学日程の調整や入居相談に利用できるようにします。

画面イメージ:費用試算からの入居相談管理

画面構成イメージはPCからご覧ください。

管理画面から更新できる項目

料金・計算条件

  • 居室タイプ別費用、食費、管理費
  • 介護保険サービスの自己負担額に関する表示、加算の注意書き、日用品費
  • 入居一時金、敷金、月額費用に含める項目
  • 空室状況、見学受付日、資料請求の受付表示

表示・相談受付

  • 結果画面の注意書き、別途確認事項
  • 見学希望日、電話相談、資料請求
  • 担当相談員、対応状況、次回連絡日、社内メモ
  • 変更履歴、公開前の確認、CSV出力

管理項目の例

現在の料金表、申込書、見積書、問い合わせ内容、社内台帳などを確認し、必要な項目だけを画面、検索条件、CSV出力へ追加します。

入居希望者情報年齢、要介護度、自己負担割合、入居希望時期、必要な医療対応、連絡先など
施設・居室施設種別、居室タイプ、居室費、管理費、食費、入居一時金、敷金など
介護・実費項目介護保険サービスの自己負担額に関する表示、加算の注意書き、日用品費、医療費など
結果表示月額目安、初期費用、内訳、試算に含まれない項目、注意事項など
資料・見学受付資料請求、見学希望日、相談種別、空室状況、担当相談員、次回連絡日など
運用・履歴料金改定、公開前確認、施設別権限、対応状況、通知先、CSV出力など

入居相談・見学受付ステータス管理の例

費用試算後の資料請求や見学予約まで扱う場合は、相談者ごとの状況を一覧で確認できます。入居判定や介護記録とは別の、相談受付用の状態として設計します。

試算完了希望条件に応じた月額費用の目安を表示しています。
資料請求受付施設案内や料金資料の送付希望を受け付けています。
入居相談受付本人状況や希望時期を含む相談を受け付けています。
内容確認中相談員が本人状況、医療対応、希望条件を確認しています。
見学日程調整中施設見学の候補日を調整しています。
見学予約済み見学日時と担当相談員が決まっています。
対応完了資料送付や見学案内が完了し、履歴を保存します。

業務に合わせたカスタマイズ例

施設種別や料金体系によって必要な項目が異なるため、対象施設と相談受付の範囲を限定して制作できます。

介護付き有料老人ホーム

居室費、食費、管理費、要介護度、自己負担割合などから月額目安を表示します。

住宅型・グループホーム

施設固有の月額費用、実費項目、対象条件、見学案内に合わせて項目を変更します。

複数施設の比較案内

地域、居室、月額予算、医療対応などから、相談候補となる施設を案内します。

既存施設サイトへの追加

現在の施設紹介と問い合わせフォームを残し、料金試算と見学希望受付だけを追加します。

資料請求・見学予約への流れ

STEP 1

条件入力

要介護度、負担割合、希望する居室タイプを入力します。

STEP 2

費用確認

月額費用の目安、内訳、試算に含まれない項目を確認します。

STEP 3

資料・見学

資料請求、見学希望、電話相談のいずれかを選びます。

STEP 4

施設対応

相談員が試算条件と希望内容を確認して連絡します。

制作をご相談いただく際に確認したいこと

料金表に関すること

居室費、食費、管理費、介護保険サービスの自己負担額に関する考え方、各種加算、実費項目、入居時費用が分かれば、試算対象と結果表示を検討できます。料金表が未整理でも、現在使用している案内資料をもとに確認できます。

資料請求・見学受付に関すること

資料請求、見学予約、電話相談、入居希望者の情報入力のうち、どこまでをWebで受け付けるかを確認します。空室情報を公開する場合は、その更新方法や既存管理との関係も確認が必要です。

既製SaaSと個別開発を選ぶ判断基準

標準的な施設検索、資料請求、見学予約、顧客管理をまとめて導入し、運用をサービスの仕様に合わせられる場合は、既製SaaSが適しています。一方、現在の料金表や業務を残し、必要な計算・受付だけを追加したい場合や、独自条件がある場合は個別開発が選択肢になります。

比較項目既製SaaS個別開発
初期費用低く始められるサービスが多い要件確認と開発費が必要
導入までの期間標準機能なら短期間で利用しやすい画面・計算条件の設計と開発期間が必要
導入する範囲料金計算、顧客管理、予約などを標準機能へまとめやすい月額試算、資料請求、見学受付など、施設サイトに必要な部分だけを構築できる
計算・判定条件設定できる項目と計算方法はサービスによって異なる施設種別、居室、要介護度、負担割合、費用項目、実費の案内に合わせて設計できる
入力・結果画面用意された画面と設定項目を利用する質問順、入力項目、結果の見せ方、次の案内を個別に設計できる
既存システムとの関係対応する連携先や取込形式を利用する既存の施設サイト、空室情報、問い合わせ・入居相談管理との接続方法を設計できる
保存場所・表示サービス提供会社の環境とブランド表示を利用する指定サーバー、自社ロゴ、自社ドメインの構成を検討できる
運用・変更標準機能の更新と契約プランに沿って運用する料金改定、項目追加、業務変更の内容を確認して個別に対応する

お客様が指定するサーバー内に構築できます

入居希望条件、要介護度、試算結果、資料請求、見学希望、相談対応履歴などを、原則として現在お使いのWebサーバーまたは指定されたサーバー内で管理する構成にできます。保存場所、閲覧権限、バックアップ、保管期間は、利用する環境と社内規定を確認して決定します。

ログイン画面、入力画面、結果画面、管理画面には、社名・自社ロゴ・案内文・コーポレートカラーを反映できます。サーバーとドメインの構成が対応している場合は、自社ドメインまたはサブドメインで公開し、自社専用システムとして利用者や社員へ案内できます。

介護施設・福祉サービス向け料金シミュレーションシステムの制作について相談したい方へ

「入居後の月額費用を分かりやすく案内したい」「試算結果から資料請求や見学予約へ進めたい」「居室費や食費、空室情報を施設側で更新したい」など、具体的な仕様が決まる前の段階からご相談いただけます。

お問い合わせ

相談前に何を伝えればよいか迷っている方へ 専門用語や資料の準備は不要です。相談時にお聞きする内容を先に確認できます。
相談前に伝える内容を見る

費用試算の後に行う資料請求、見学相談、ご家族への案内や請求明細の共有まで検討する場合に、あわせてご覧いただける画面構成例です。

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