経営・人事・ITコンサルティング会社や専門家ネットワーク運営企業様向けに、セミナー運営、顧問サービス、スポット案件、レポート納品といった業務の情報をWeb側で整理し、担当者が変わっても追える形にしていくための考え方をまとめました。
対象:経営・人事・ITコンサルティング会社/プロフェッショナルファーム/専門家ネットワーク運営
セミナー・講演会・顧問サービス・プロジェクト案件など、メニューが多い企業を想定し、「問い合わせ前後の接点づくり」と「案件ごとの進行・納品の管理」をWebで扱いやすくするためのイメージを整理したページです。
次のような状況のコンサルティング会社様を主な対象としています。
イベントごとに申込フォームや参加者リストの管理方法が揃っていないと、「どの会社が何回参加したか」「何に関心がありそうか」をまとめて追えず、フォローの順番付けが難しくなりがちです。
スポット案件・継続顧問・年間プロジェクトなど形が違う契約が混在すると、進行状況や更新の準備が担当者のメモに寄ってしまい、更新前の提案や調整が遅れることがあります。
プロジェクトごとのレポートや分析結果は残っていても、「どの案件で何を作ったか」が検索しづらいと、提案書づくりのたびに資料探しから始まり、準備の時間が増えやすくなります。
既存の企業サイトやマーケティング施策を活かしつつ、入口(申込・問い合わせ)から案件の進行、納品・成果物の保管まで、必要な範囲だけをWeb側に足していく構成を想定しています。
セミナー・ウェビナー・講演会ごとに申込フォームを用意し、参加者情報・所属企業・関心テーマなどをWeb側に蓄積します。
「どの企業が、どのテーマに何回参加しているか」を後から追えるようにしておくと、フォローの優先度を付けやすくなります。
申込完了メール・開催前の案内メール・終了後のフォローメールを定型化し、毎回ゼロから文面を作る手間も減らせます。
後日、同テーマのセミナーや関連レポートを案内する際にも、対象者を絞り込みやすくなります。
顧問契約・スポット案件・年間プロジェクトなどを、同じ項目で登録し、「提案中/見積中/実行中/完了/更新予定」などの区分で管理します。
担当コンサルタント・パートナー・提供メニューを紐付けておくことで、担当が変わっても状況を追いやすくなります。
契約更新日・レポート納品日・定例会議予定などの期日を登録し、期限が近いものを一覧画面で目立たせる構成にします。
Excel管理よりも、複数メンバーで同時に更新しやすい形を想定しています。
案件ごとにクライアント専用のログインページを用意し、レポート・議事録・共有資料・タスク一覧をまとめて確認できるポータルを構築します。
メール添付で散らばりがちなファイルを案件単位で整理し、クライアント側も過去資料を探しやすくします。
次回定例会のアジェンダ案や、タスクの進み具合を簡易的に共有できるようにすると、会議準備の手間も減らせます。
アクセス権限を設定し、同じクライアント内でも部門ごとに見せる範囲を調整することも可能です。
社内コンサルタントや外部パートナーのプロフィールを蓄積し、専門分野・業界経験・対応可能テーマなどで検索できる仕組みを用意します。
新規案件が出たときに「このテーマなら誰に相談するか」を探す時間を短くでき、アサインの初動が早くなります。
実績・登壇歴・保有資格なども登録しておくと、提案書の経歴紹介を作る際にも転記しやすくなります。
将来的には、案件履歴と紐付けて「どの分野で稼働が多いか」などの振り返りに使うことも想定できます。
ホワイトペーパー・調査レポート・コラム記事などをカテゴリ別に整理し、キーワード検索できるライブラリを構築します。
一部は無料ダウンロード、一部は要登録・有料など、公開範囲を分ける運用も可能です。
ダウンロード時に会社名・役職・関心テーマを入力してもらうことで、問い合わせ前の接点を増やす材料にもなります。
社内向けには「どの業界に使えそうか」「関連案件は何か」といったメモを付けておくことで、提案の下地として再利用しやすくなります。
問い合わせフォームを「相談テーマ」「希望時期」「社内の意思決定者の有無」「想定予算の目安」など、初回ヒアリングで必ず確認する項目に合わせて作り込みます。
受付後は担当者の割り当てと、初回面談の日程候補提示(または予約枠選択)までを1つの流れにし、メール往復の回数を減らします。
相談内容の履歴を案件管理側に紐付けておくことで、「どこで話が止まっているか」「次に送るべき資料は何か」を追いやすくなります。
まずは日程調整だけ、次に相談内容の整理、というように段階的に入れることも可能です。
顧問契約の更新、NDAの締結、請求書発行、検収、報告書提出など、「期限がある作業」を案件に紐付けて管理できるページです。
期日が近いものだけを一覧で出し、担当者・関係者に通知する運用にすると、抜けや遅れが起きにくくなります。
書類テンプレート(契約書ひな形、請求書フォーマット、報告書の表紙など)も一緒に置いておくと、作業のたびに探す手間を減らせます。
「まずは更新と請求だけ」など、対象を絞って小さく始めることも想定しています。
参加履歴と関心テーマを残しておくことで、「同じテーマに何度か参加している企業」「特定の課題に反応が強い企業」を探しやすくなり、連絡の順番や提案内容を組み立てやすくなります。
更新時期が近い契約や、次の納品が迫っている案件を一覧で確認できるようにしておくと、更新前ミーティングや追加提案の準備を前倒しで進めやすくなります。
過去案件のレポートや図表、使った調査観点などを探しやすい形で整理しておくと、提案書づくりのたびに資料探しから始める時間を減らし、内容の検討に時間を回しやすくなります。
初期段階では、セミナー・案件・資料の整理から始め、運用が回ってきたら次のような拡張も段階的に検討できます。
現在のセミナー運用・案件管理・資料共有の状況をヒアリングし、Excel・既存ツール・フォルダ構成などの全体像を整理します。
「どこから整えたいか(セミナー/案件管理/プロジェクトポータル/資料ライブラリなど)」の優先順位と、段階的な導入ステップを一緒に検討します。
画面構成案・項目案・区分(提案中/進行中など)の整理を行い、運用フローと合わせてご提案します。
ご承認いただいた内容を元に、申込フォーム・管理画面・クライアント向けポータルサイトなどを設計・実装します。
テスト環境で運用テストを行い、項目や文言・権限設定などを調整したうえで、本番環境へ反映します。
「今使っているExcelやツールが散らばっていて追いづらいので、必要なところだけ整理したい」といった段階でも、お気軽にご相談ください。