発注検討者向けに概算費用を見せる
SUS304のブラケット、アルミプレート、鉄製架台、樹脂切削部品などについて、材質や数量などを選択すると、概算金額と正式見積で確認が必要な項目を表示します。
製造業の見積金額は、材質や寸法、数量、加工方法、表面処理、図面の内容、希望納期などによって変わります。問い合わせ前に加工費や試作費のおおよその金額を確認できれば、発注を検討する側は予算と照らし合わせやすくなり、加工会社側も見積に必要な条件を早い段階で受け取れます。
このページでは、板金加工、切削加工、旋盤加工、フライス加工、レーザー加工、曲げ加工、溶接、アルマイト・メッキなどの表面処理を例に、概算費用の表示、図面アップロード、見積相談、社内での受付管理までを想定した制作例をご紹介します。
SUS304のブラケット、A5052のアルミプレート、鉄製架台、POMの樹脂部品などを例に、加工方法、寸法、数量、表面処理、希望納期を入力し、概算金額を確認したうえで正式見積を依頼できます。
必要な部分から個別開発
現在の材料費、加工単価、数量・納期による見積方法を確認し、対象加工を一つまたは数種類に限定して制作できます。図面送付や受付管理は必要な範囲だけ追加します。
※加工方法、材質、寸法、数量、表面処理、短納期条件、図面解析、顧客別単価、基幹・生産管理連携によって費用は変わります。 実際の費用は、現在の料金表・計算資料と必要な画面を確認してお見積もりします。
金属加工、樹脂加工、板金加工、切削加工、試作品製作などの見積では、材質や数量だけでなく、加工内容、寸法公差、表面処理、検査方法、希望納期も金額を左右します。Webサイト上で概算金額を案内し、そのまま図面や加工条件を受け取れるようにしたい事業者に適しています。
SUS304のブラケット、アルミプレート、鉄製架台、樹脂切削部品などについて、材質や数量などを選択すると、概算金額と正式見積で確認が必要な項目を表示します。
図面、数量、材質、希望納期、表面処理、検査条件をまとめて受け取り、見積担当者や技術担当者が同じ内容を確認できるようにします。
板金加工、切削加工、旋盤加工、フライス加工、レーザー加工、溶接、表面処理を例に、概算金額の確認から図面の送付、正式見積の相談、加工条件の更新、受付状況の管理までをご紹介します。
材料費、加工費、段取り費、表面処理費、検査費、梱包費、配送費のうち、どこまでを概算金額に含めるかを決めます。図面を確認しなければ確定できない費用は、概算には含めず、正式見積時の確認事項として表示できます。
板金加工、切削加工、レーザー加工、溶接、表面処理では、見積に必要な条件がそれぞれ異なります。最初は問い合わせの多い加工だけを対象とし、運用後に対象範囲を追加する方法もあります。
入力条件だけで概算を表示するのか、図面の添付を必須にするのかによって、画面の流れは変わります。PDF、DXF、STEP、画像など、受け付けるファイル形式や容量の上限も事前に決めておきます。
材料単価、加工単価、短納期料金、表面処理費、最低発注金額を、誰がどの方法で変更するかを決めます。更新頻度や担当者に応じて、管理画面、CSV取込、固定データから選択します。
発注を検討している方が、材質、寸法、加工内容、数量、表面処理、希望納期を入力し、加工費や試作費のおおよその金額を確認する画面です。
画面イメージ:加工費概算入力画面
画面構成イメージはPCからご覧ください。
概算金額と内訳、正式見積で確認する項目を表示し、そのまま図面の送付や見積相談へ進める画面です。
画面イメージ:概算結果と図面送付導線
画面構成イメージはPCからご覧ください。
発注担当者や現場担当者が、スマートフォンで撮影した現物写真や手書きのラフ図、寸法メモ、希望数量を送信する画面です。
画面イメージ:現物写真・ラフ図送信
画面構成イメージはPCからご覧ください。
加工会社側で、材質別の材料費、加工方法ごとの基準単価、表面処理費、短納期料金、最低発注金額などを変更する管理画面です。
画面イメージ:加工単価・材料費管理画面
画面構成イメージはPCからご覧ください。
試算時の条件、添付図面、希望納期、回答予定日、担当者を一覧で確認する受付管理画面です。
画面イメージ:見積依頼・回答予定管理
画面構成イメージはPCからご覧ください。
現在の料金表、申込書、見積書、問い合わせ内容、社内台帳などを確認し、必要な項目だけを画面、検索条件、CSV出力へ追加します。
| 顧客・案件情報 | 会社名、担当者、案件名、品番、用途、希望納期、連絡先など |
|---|---|
| 材質・寸法 | 材質、板厚、縦・横・高さ、公差、重量、支給材の有無など |
| 加工・表面処理 | 切削、旋盤、板金、曲げ、溶接、レーザー、アルマイト、メッキなど |
| 数量・料金条件 | 数量、材料費、加工単価、段取り費、検査費、短納期料金、最低金額など |
| 図面・見積回答 | PDF・DXF・STEP、写真、確認事項、概算額、回答予定日、正式見積額など |
| 運用・履歴 | 技術確認、担当者、対応状況、単価改定、権限、通知先、CSV出力など |
概算後の図面受付、技術確認、正式見積まで扱う場合は、営業・技術・見積担当者が同じ進行状況を確認できます。
加工方法や見積精度に応じて、概算表示まで、図面受付まで、社内見積管理までの範囲を選べます。
材質、板厚、寸法、曲げ回数、溶接、数量から概算を算出します。
材質、形状、加工時間、公差、表面処理、ロット数を条件にします。
段取り費、最低発注金額、短納期、検査費、配送費などを反映します。
図面と試算条件を受け取り、営業・技術・見積担当者の確認履歴を残します。
材質、加工内容、数量、希望納期を入力します。
概算金額、内訳、正式見積で確認する項目を確認します。
PDF、DXF、STEP、現物写真などを送信します。
担当者が図面と入力条件を確認し、正式見積に必要な事項を連絡します。
現在の見積書や料金表をもとに、材質、加工方法、数量、寸法、表面処理、検査、納期、最低発注金額などをご提示ください。どの条件を入力させ、どこまで概算に反映するかを検討します。
図面の受け取り、見積依頼、技術確認、回答予定日の管理、担当者メモなど、Web上で扱いたい業務範囲を確認します。現在の受付方法や社内での見積手順も分かると、必要な機能を検討しやすくなります。
標準的な見積、案件、受発注管理をまとめて導入し、加工項目をサービスの仕様に合わせられる場合は、既製SaaSが適しています。一方、現在の料金表や業務を残し、必要な計算・受付だけを追加したい場合や、独自条件がある場合は個別開発が選択肢になります。
| 比較項目 | 既製SaaS | 個別開発 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 低く始められるサービスが多い | 要件確認と開発費が必要 |
| 導入までの期間 | 標準機能なら短期間で利用しやすい | 画面・計算条件の設計と開発期間が必要 |
| 導入する範囲 | 料金計算、顧客管理、予約などを標準機能へまとめやすい | 概算計算、図面受付、見積回答管理など、必要な部分だけを構築できる |
| 計算・判定条件 | 設定できる項目と計算方法はサービスによって異なる | 自社の材質、加工方法、設備、数量、納期、表面処理、最低金額に合わせて設計できる |
| 入力・結果画面 | 用意された画面と設定項目を利用する | 質問順、入力項目、結果の見せ方、次の案内を個別に設計できる |
| 既存システムとの関係 | 対応する連携先や取込形式を利用する | 既存サイト、顧客・案件管理、基幹・生産管理、見積台帳との接続方法を設計できる |
| 保存場所・表示 | サービス提供会社の環境とブランド表示を利用する | 指定サーバー、自社ロゴ、自社ドメインの構成を検討できる |
| 運用・変更 | 標準機能の更新と契約プランに沿って運用する | 料金改定、項目追加、業務変更の内容を確認して個別に対応する |
顧客・案件情報、材質・加工条件、概算結果、図面、技術確認、見積回答履歴などを、原則として現在お使いのWebサーバーまたは指定されたサーバー内で管理する構成にできます。保存場所、閲覧権限、バックアップ、保管期間は、利用する環境と社内規定を確認して決定します。
ログイン画面、入力画面、結果画面、管理画面には、社名・自社ロゴ・案内文・コーポレートカラーを反映できます。サーバーとドメインの構成が対応している場合は、自社ドメインまたはサブドメインで公開し、自社専用システムとして利用者や社員へ案内できます。
「加工費や試作費のおおよその金額をWeb上で案内したい」「図面を添付できる見積依頼フォームを設けたい」「材料費や加工単価を社内で変更したい」など、具体的な仕様が決まっていない段階でもご相談いただけます。
製造業の概算見積から、図面・仕様を含む技術相談、試作・評価依頼、得意先からの見積・発注受付までをつなぐ場合に参考となる画面構成例です。