聞き取り:入力→要点→未確認の抽出
項目,状態 宗派確認,未確認 火葬許可,未取得 僧侶手配,要相談
確認のお願い: ・宗派(わかる範囲で) ・火葬許可の申請状況
葬儀のご相談は急ぎ度が高い一方で、見積や段取りに必要な確認項目はどうしても多くなります。
電話・来館・メモ・紙が混ざると、「前提がいつ変わったのか」「何が確認済みなのか」が分かりにくくなり、折り返しや確認の往復も増えがちです。
現場では、紙の事前相談シート(事前ヒアリングシート/生前相談シート)をもとに話を進めているケースも多いため、その項目をもとにスマホで入力できる事前相談フォームへ置き換え、事前相談記録(事前相談履歴)として顧客カルテに残せる形も作れます。事前相談シートの電子化(ペーパーレス化)や、来館時のタブレット入力にも対応できます。
このページでは、最初の段階で前提情報を短く受け取り、社内では要点を読みやすく整理しながら、変更点・同意・提出物の回収状況まで一続きで確認できる流れを、画面モックでご紹介します。
項目や画面、通知の出し方は、会館ごとの運用に合わせて調整しながら制作できます。
ここで挙げるシーンは、下の「ダッシュボード(画面)構成イメージ集」の画面に対応しています。
最初の聞き取りですべてを決め切れなくても、未確定の項目が整理されていれば、折り返し確認はかなり減らせます。
項目,状態 宗派確認,未確認 火葬許可,未取得 僧侶手配,要相談
確認のお願い: ・宗派(わかる範囲で) ・火葬許可の申請状況
候補A:1/18 通夜 18:00 候補B:1/19 告別式 11:00 会場:第2ホール(仮)
式場:第2ホール 受付:親族5名 導師:要確認 備品:焼香台2
1/17 10:10 依頼 1/17 14:30 返答(可) 謝礼:要相談
読経:20分想定 焼香:回し順あり 控室:親族控室A
※実装前の共有用に、画面遷移の雰囲気と「何が残るか(結果物)」を切り替えて見られるようにしています。実際の運用に合わせて、項目や導線は変えられます。
右側の「結果物」が切り替わります。画面は参考用のモックです。
入力内容が案件にひも付き、引き継ぎの前提になります。
案件: H-781 状態: 入力中
未確定の項目だけが一覧で出ます。
未確認: 3件 優先: 宗派確認
返信が反映され、確定に近づきます。
確定: 2 残り: 1
変更点が履歴に残り、行き違いを減らしやすくなります。
履歴: 4件 最終更新: 本日
候補案がメモとして残ります。
候補: 2案 状態: 調整中
会場確認などの状況が残ります。
会場: 仮押さえ 親族: 返答待ち
確定日と連絡事項が揃います。
確定: 1/19 告別式 11:00
施行担当へ渡す手配票が出力できます。
手配票: setup_H-781.pdf
宗派情報が残り、手配の前提が揃います。
宗派: 確認中 菩提寺: なし
依頼と返答の履歴が残ります。
依頼: 1件 返答: 待ち
当日の段取りメモが残ります。
読経: 20分 焼香: 回し順あり
変更点が履歴になり、共有しやすくなります。
共有: 施行担当 / 受付
プラン・人数・宗派・会食・送迎など、確認すべき項目が多いほど、電話や来館の場で一度に決めきれないことが増えます。
その結果、「どこが未確定なのか」を確認する時間が伸び、担当者の負担も大きくなりがちです。
会葬者数や会食、送迎などが後から変わるのは自然なことですが、「どこが変わったか」が残っていないと、毎回最初から説明し直すことになります。
変更の理由や確認の履歴が残っていれば、話は短く済み、行き違いも起きにくくなります。
忙しい時期ほど、メモは個人管理になりやすくなります。
案件ごとに要点と未確定項目がまとまっていれば、引き継ぎの会話は短くなり、確認漏れも減らしやすくなります。
写真・氏名表記(読み)・宗派情報などは、抜けると後で確認が二度手間になりやすい項目です。
回収状況が分かるだけでも、確認の電話を「必要なときだけ」にしやすくなります。
画面は検討用のイメージです。実際は、会館の案内手順・提案の流れ・役割分担に合わせて、必要な範囲を設計し、カスタマイズで制作します。
まずは、入力の負担が軽いこと、社内で読み取りやすいこと、見積の前提が確認しやすいことを優先して、必要なところから始める形が取りやすいです。
生前相談の段階でも、急ぎのご相談でも、最初の条件だけを短くまとめて受け取ります。
プラン・会場規模・人数・宗派・急ぎ度など、見積の前提になる項目だけを「短い入力」で先に受け取ります。
必須項目を絞り、任意項目は後から追加できる形にして、途中で離れてしまうのを減らす想定です。
画面イメージ:事前ヒアリング(スマホ)
画面イメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
受け取った内容(事前相談記録/事前相談履歴)を、社内側で「どこから読めばよいか」が分かりやすい形にまとめます。
顧客カルテとして案件に紐づけておくことで、担当が変わっても確認が短く済む想定です。
重要度(急ぎ/未確定/要確認)を目立つ表示にして、折り返しの優先判断がしやすい想定です。
画面イメージ:社内サマリ(要点+未確定の整理)
画面イメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
見積前提が後から変わりやすい項目(人数・会食・送迎など)を、変更履歴として確認できる形にします。
生前見積もりの段階から更新していけるようにし、ご遺族側は「どこが変わったか」を差分で把握でき、社内側は同意履歴を残せる想定です。
画面イメージ:プラン比較表
画面イメージ:見積書プレビュー(PDF出力)
画面イメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
遺影写真、氏名表記(読み)、会葬礼状の表記、宗派情報など、抜けると手戻りになりやすい項目をチェックリストで管理します。
進み具合が一目で分かる表示にして、電話の回数を増やさずに進める想定です。
画面イメージ:提出物チェック+回収率
画面イメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
全部をその場で決め切ろうとせず、未確定の項目が分かる状態を先に作ると、確認の順番を決めやすくなります。
要点と未確定項目が同じ場所にまとまっているだけでも、折り返しの回数を減らしやすくなります。
どこが変わったかが分かると、説明は短く済み、行き違いも起きにくくなります。
回収状況が一覧で見えれば、確認の電話や連絡を「必要なものだけ」にできます。
CSV出力・API連携など、取り込み方法に合わせて、まずは必要な画面だけを作る進め方も可能です。
いきなり全部を一度に作り込むより、問い合わせが増えやすいところから入れる方が進めやすいです。
初期は、次の2〜3点から始めるケースが多いです。
運用が落ち着いてきた段階で、見積前提の差分・同意(版管理)や、会館・担当の振り分けなどを追加していく流れが現実的です。
ご相談時には、次のような情報があると話を進めやすくなります。
葬祭・式場・会館向けの全体像は、 葬祭・式場・会館向けWebシステム活用アイデア でもご覧いただけます。
部門や用途別の「ダッシュボード画面イメージ」を紹介したページです。
「最初の聞き取りを短くしたい」「未確定項目と確認状況を分かるようにしたい」「提出物の回収を一覧で確認したい」など、いま困っていることから一緒に整理していけます。