パターン1:写真名と図面上の開口番号が対応していない
案件、階、部屋、開口番号を先に登録し、現場入力と写真を同じ施工箇所へ保存します。
特注建具・特殊ガラス施工の現地調査から見積までを、施工箇所ごとに確認するWebシステムの構成例です。
図面、現地写真、採寸値、製作寸法、部材候補、見積の版を関連付けて管理できます。
店舗・オフィス・集合住宅等の工事で、図面寸法、現場で測った複数点の値、既存枠の状態、仕入先へ伝える加工寸法を別々に記録している場合、仕様確認や積算のたびに元の情報を探すことがあります。このページでは、図面上の施工箇所を現地調査へ引き継ぎ、差異確認後の値から製作寸法・部材の候補と計算根拠を表示し、技術担当者が承認した寸法だけを見積や仕入先照会に使用する画面例をご紹介します。
一般的な戸建てのガラス交換を少数扱うだけなら、既存の見積ソフトや表計算で対応できる場合があります。専用開発は、非定型の納まり、複数開口、加工・金物・施工条件、複数段階の確認がある事業者に向いています。

規格品中心で価格表から短時間に見積でき、採寸件数も少ない場合は既製ソフトが適しています。専用画面は、現地情報と自社の計算条件・確認手順を結び付けたい場合に検討します。
図面へ開口番号を設定し、対象箇所、必要資料、調査担当を確認します。
複数点寸法、対角、見込み、開き勝手、現況写真を施工箇所別に登録します。
測定値同士と図面寸法との差を表示し、確認または再測定の対象を選びます。
加工、金物、防火等の条件を確認し、自社回答と仕入先照会を記録します。
承認済み採寸値と登録済み条件から候補と計算根拠を表示します。
材料、加工、施工、運搬等を積算し、見積案ごとの差を確認します。
社内承認、顧客提出、仕様変更、再見積、受注・失注を版ごとに記録します。
案件、階、部屋、開口番号を先に登録し、現場入力と写真を同じ施工箇所へ保存します。
上・中・下、左・中央・右、対角等を別項目で記録し、採用値と確認者を表示します。
基準値を超えた差、未入力、写真不足を施工箇所一覧へ表示し、確認結果を残します。
自社で回答できる条件と仕入先照会が必要な条件を分け、回答日と資料を記録します。
計算条件へ適用期間と版を設定し、個別調整を行う場合は理由と承認者を必須にします。
材料、加工、枠・金物、施工、運搬、揚重、足場、処分等を原価区分として確認します。
見積版ごとの差分と変更理由を表示し、提出済みの内容を直接上書きしません。
採寸値をそのまま加工寸法として扱うと、測定箇所、納まり、クリアランス、枠・金物条件の確認が省略されます。画面とデータ上で寸法の意味を区別します。
| 図面・顧客提示寸法 | 設計図、建具表、顧客資料等に記載された値です。現場との差を確認する基準として保存します。 |
|---|---|
| 現場採寸値 | 幅の上・中・下、高さの左・中央・右、対角、見込み等、測定位置を含む値です。入力者・日時・使用機器も追加できます。 |
| 確認採用値 | 複数の実測値から技術担当者が計算に使用すると決めた値です。差異が大きい場合は再採寸へ戻します。 |
| 製作寸法候補 | 採用値と登録済みの納まり・控除・加工条件から算出した候補です。計算式、使用値、ルール版を表示します。 |
| 承認済み製作寸法 | 納まり、枠、金物、加工可否等を担当者が確認した値です。承認前の候補は見積書や仕入先データへ確定値として出しません。 |
| 仕入先照会・発注寸法 | 仕入先へ問い合わせ、見積依頼または発注に使用する値です。この画面例は照会・見積までを扱い、発注は含みません。 |
画面例の会社名、案件、寸法、仕様、原価、見積金額、計算条件は説明用のサンプルです。画面には、現場と図面の対応、寸法差、仕様確認、計算根拠、原価内訳、改訂差分を表示します。
案件、建物、階、部屋、開口番号を登録し、図面・建具表・既存写真・調査項目を施工箇所へ関連付けます。現地調査前に不足資料と担当を確認します。
図面上のピンは位置確認用です。図面画像だけから正確な開口寸法を自動取得する構成ではありません。
画面イメージ:案件・図面・開口別の現地調査一覧
システム画面のイメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
開口番号を選び、幅・高さの複数点、対角、見込み、段差、開き勝手、既存枠、搬入経路をスマートフォンから入力します。写真には撮影方向と確認対象を付けます。
通信が不安定な現場でのオフライン入力は追加設計です。端末内に残る写真と案件情報の保護方法も決めます。
画面イメージ:スマートフォン現場採寸
システム画面のイメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
幅・高さの最大差、対角差、図面との差、未入力、写真不足を施工箇所ごとに表示します。登録済みの確認基準を超えた箇所は、技術確認または再採寸へ送ります。
差が小さいことだけで施工可能とは判定しません。納まり、下地、枠状態、ガラス・金物仕様を別途確認します。
画面イメージ:測定差・図面差・再採寸確認
システム画面のイメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
建具形式、枠、ガラス品種・厚さ・構成、エッジ、穴・切欠き、金物、防火等の条件を項目別に確認します。不明な条件は仕入先へ資料付きで照会します。
法令・認定仕様への適合、必要なガラス厚、構造上の安全性、製造可否はシステムだけで確定しません。根拠資料と確認担当を記録します。
画面イメージ:仕様確認・加工可否・仕入先照会
システム画面のイメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
確認済み採寸値と選択した納まり、控除、部材構成から、加工寸法、重量、枠・金物・シール材等の候補を表示します。数値から元の採寸とルール版へ移動できます。
画面例の控除値と部材構成は架空の登録条件です。業界共通の標準値として使用できることを示すものではありません。
画面イメージ:製作寸法候補・重量・部材積算
システム画面のイメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
ガラス、加工、枠・金物、消耗品、施工人工、運搬、揚重、養生、駐車、廃材処分等を原価区分ごとに積算します。採用仕様や施工条件を変えた見積案を比較します。
仕入先の見積回答前は暫定単価として表示し、回答後に確定単価へ切り替えます。粗利率だけを見て技術条件を省略しません。
画面イメージ:原価内訳と見積案の比較
システム画面のイメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
採寸確認、技術確認、価格承認、顧客提出を別工程として記録します。提出後の仕様変更や再見積は新しい版を作り、寸法・仕様・原価・見積金額の差と理由を表示します。
承認済み見積を上書きせず、顧客が受け取った版を参照できるようにします。電子契約や販売管理への受注登録は追加連携です。
画面イメージ:見積承認・提出・改訂履歴
システム画面のイメージはPC、タブレット、スマホ横向きでご覧ください。
現地調査、技術確認、積算、見積、顧客回答を個別に表示し、採寸後に技術確認が残っている案件や、見積の承認を待っている案件を区別できます。
未調査、下書き、提出、確認待ち、再採寸、確認済み。
未確認、確認中、仕入先照会、条件付き対応、対応可能、対応不可。
未着手、計算中、単価回答待ち、確認待ち、確定。
作成中、承認待ち、承認済み、提出済み、再見積。
回答待ち、質問対応、仕様変更、受注、失注、保留。
対象、除外、追加、変更、再調査。案件全体の状態と分けます。
図面へ開口番号を付け、現地担当へ必要資料と確認項目を渡します。
施工箇所単位で測定位置、数値、現況、搬入条件を記録します。
必要に応じて再採寸または仕入先照会を行い、計算に使う値を承認します。
製作候補、部材、施工条件、仕入単価を確認して金額を計算します。
変更時は改訂版を作り、受注・失注までの回答を記録します。
| 計算候補を作れる項目 | 確認済み採用値を使う寸法計算、面積・周長、登録式による重量、部材数量、登録単価による原価・見積候補です。すべて使用値と計算条件を表示します。 |
|---|---|
| 技術確認が必要な項目 | 納まり、既存枠・下地の再利用、必要なガラス厚・構成、加工・製造可否、金物選定、施工方法、搬入・揚重条件です。 |
| 法令・認定仕様 | 防火設備等の対象有無、採用できる認定仕様、施工条件は資格・知識を持つ担当者が資料を確認します。システムは参照資料、版、確認結果を保存します。 |
| 画像・図面の利用 | 写真・図面は施工箇所の確認資料として扱います。画像から正確な実寸や隠れた下地状態を推定し、確定値として使いません。 |
| ルール変更 | 控除値、計算式、単価、構成部材には適用期間と版を設定します。過去の提出済み見積は当時の条件で再現できるようにします。 |
| 例外入力 | 候補値を変更する場合は、変更理由、根拠資料、確認者を記録します。権限のない利用者は承認済み値を変更できないようにします。 |
最初から発注、製造、配送、施工予定、請求まで広げるのではなく、見積の品質と回答時間に影響する採寸・仕様・積算・承認を優先します。
既存の見積・販売管理・CADを利用している場合は置き換えを前提にせず、現場入力と技術確認だけ追加し、CSVやAPIで受け渡す構成も検討します。
現在の採寸票、見積書、原価表、図面・建具表、仕入先への問い合わせ票、承認手順があると、入力項目と計算候補、担当者確認の境界を具体的に検討できます。
業種を問わない案件受付は依頼受付・進捗管理システム、社内確認は申請・承認ワークフローシステムの例も参考にできます。
この業務で確認しておきたい点と、個別開発の進め方・費用・保守についてまとめています。
開口番号ごとに複数位置の幅・高さ、対角、写真を記録し、欠測や差を確認する構成です。確定した採寸値と計算条件から加工寸法の候補を作り、技術確認を経て採用する流れを設計します。
未確認の条件と仕入先への確認結果を記録し、技術確認・価格承認・顧客回答を分ける構成です。どの図面や採寸、材料条件に基づく見積もりかを版ごとに残します。
はい。掲載画面は一例です。受付や進捗確認など、必要な部分から開発できます。現在の管理方法とお困りごとを伺い、画面構成をご提案します。初回相談と概略の構成案のご提案は無料です。Excelや帳票があれば参考にしますが、資料がなくてもご相談いただけます。
可能です。基幹システム、CRM、Excel、共有フォルダを残し、不足する機能を追加できます。正式なデータの保存先と更新担当・時点を決め、自動連携はAPIや出力機能を確認します。移行は項目の対応、重複・欠損、添付ファイルの状態を調べてお見積もりし、対象を限定する場合があります。公開後の機能追加にも対応できます。
認証、閲覧・更新権限、操作履歴、通信の暗号化、バックアップ、保存期間・削除方法、退職・契約終了時の利用停止を確認します。扱う情報、利用者、社外公開の有無、社内規程、サーバー環境に応じ、必要な対策と運用担当を設計時に決めます。
表示価格は「対象範囲例」を中心とした目安で、画面内の全ボタン・集計・通知・外部連携を含む価格ではありません。画面、項目、利用者、権限、通知、履歴などの対象範囲を見積書に記載します。複数シーンは共用機能と追加設計を確認し、初期開発費・月額保守費を算定するため、単純な合計にはなりません。
表示価格はすべて税別です。サーバー費用、外部API、ファイル保存、メール配信などの利用料は一律に含めていません。必要な費用を初期開発費・月額保守費と分け、正式なお見積もりで消費税を含む合計額をご案内します。
不具合の調査・修正、軽微な表示調整、利用環境・外部仕様の変更に伴う確認、運用相談などが対象例です。監視、バックアップ、セキュリティ更新、対応時間は構築先と重要度によって異なり、見積書・保守契約に範囲を明記します。画面や機能の追加は個別にお見積もりします。
必須ではありません。未契約でも調査・修正・機能追加を依頼ごとにお見積もりできます。ただし、優先対応、定期確認、対応時間の確保は月額契約と異なり、即時対応を保証するものではありません。扱う情報と業務への影響に応じて選べます。
原則として、現在の会社ドメインまたはサブドメインのサーバー内に構築します。PHP・データベース、容量、SSL、バックアップ、外部通信の制限などはこちらで事前確認するため、専門的な仕様を調べてから相談する必要はありません。安定運用が難しい環境では、必要条件と代替案をご案内します。
「現場写真と採寸値を開口番号で管理したい」「自社の計算条件から製作寸法と部材の候補を出したい」「技術確認と見積改訂の履歴を残したい」といった段階でもご相談いただけます。現在の採寸票、図面、見積書、原価表、仕入先への問い合わせ票を確認し、既存ソフトに残す範囲と新しく作る画面をご提案します。
同じ業種で検討できる、別の画面構成と情報の流れをご紹介しています。
受付、予約、顧客・案件管理、申請・承認など、必要な業務や機能に近いWebシステムの開発例をご紹介します。